2021年12月15日水曜日

全日本シクロクロス選手権大会レースレポート(松本一成)

 


レーススタート1時間前からアップして万全の状態でスタートラインに並びました。スタートは最前列からでした。 スタートの笛が鳴りペダルキャッチもうまくいき序盤からトップ集団で走れていました。


セクションもミスすることなく走れていました。 その勢いのまま2周目に入り順調に走れていましたがキャンバーの登り返しのところで詰まってしまい、トップ集団から離されてしまいました。


そこからトップ集団に戻ろうと頑張りましたがなかなか差が縮まらず逆に後ろのパックに追いつかれしばらくその集団で走っていました。しかしレース中盤のシケインでサドルが曲がってしまいピットインすることになってしまい、しかもスペアバイクは乗りづらさがありペースダウンしてしまいこの時点で6位まで落ちてしまいました。そこから次のピットでバイクを交換し走り出しました。後ろの1人が飛び出して前の集団を追いに行くのをついて行こうとしましたがキャンバーセクションでミスしてしまい追うことが出来ず、そこからは2人パックで前を追う形になりました。

レース終盤で前との差を縮めることはできましたが追いつくまでには至らず8位でゴールとなりました。 今回のコースはパワーコースであり少しのミスが大きな差を生み出してしまうコースでした。 今回のレースでは自分のミスが最終的にこの結果に繋がってしまいました。 大会の連戦であり疲労もありましたがすごくいい刺激になりました。


今年のレースではあまり目立った成績が出せませんでしたが来年は表彰台の常連になれるようにトレーニングしてきます。 応援ありがとうございました。







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