2014年9月5日金曜日

SCOTT2015 その1

こんにちは久しぶりの更新になりましたが、お元気ですか?マシュンこと松本駿です。
今週はスコットにとっても一大イベント。来年度モデルの展示会が浅草にて行われていました。


とその前に観光を(笑)
浅草と言えば雷門、スカイツリー、隅田川、神谷バー、アサヒビル。そんな中で、そんな時間ないし、これと言ってじっくりでもなくあっさりと見て回りました。まあ、そんなもんでしょうね。

さて仕切り直して、情報公開とともに少しづつご紹介します。
まずは大活躍のリジットスケールです。展開としてはほぼフルラインナップで、チームモデルは黒ベースの黄色。
実は復刻とも言うべき色で、僕が初めてスコットバイクを乗った時も同色で何だか親近感がわくカラーです。

SCALE 700 RC
フレームセット(ステム、ヘッド、シートポスト、リモート、リアアタッチメント付き)
¥300,000
と言う事で、2015年のセットは、6点セット!

シートステーは、お決まりのSDS(ショックダンピングシステム)が付いています。ハイグレードモデル(HMX)はかなりハイスピードとパワーで有効的に動きますが、セカンドグレード(HMF)は僕がツアーライドするぐらいのスピードでもしなりがあり、効果的面です。サードグレードにはアルミがありますので、ライダーの目的で種類を選べます。
リアバックが板バネのようにシナって振動を吸収は、誰もが感じ取れる仕様です。



そして、XCとマラソンXC、ツーリングにと最も多様化出来ているモデルがスパークです!
SPARK 700RC フレームフォークセット(前後サス、ヘッドセット、リアアタッチメント、シートクランプ)¥550,000(メインフレーム&リアバックHMX
と言う事で、お買い得セット?

SPARK710 ¥520,000(メインフレームHMF&リアアルミ、XTメインコンポーネント

SPARK730 ¥400,000(メインフレームHMF&リアアルミ、SLXメインコンポーネント

フロント

リアユニットの根元には、2段階調節が出来るようになっています。

位置をシート側、写真のように取り付けると、BB位置が下がり低重心とヘッド角が寝るので直進安定性があります。

次にもう一つのポジションとなる、シートから遠い前側にすると、BBハイトが上がりペダリング重視でヘッド角も起きるのでホイールベースが短くなり、コーナーの切り返しが素早く行えます。

と言うように2段階で調節があるので、2種類の楽しみ方が出来る訳です。僕もスパークはこの辺が気に入っている点で、おすすめは難しいのですが、少し長めのサスを入れる事で、下り系にも先日のエンデューロにももってこい仕様に変身します。

ご覧のようにアルミでは、ぼこっとした溶接部が解りやすく見えます。
また、リアハブ軸は135X12mm,135x5mm,shimanoDM用と3種類スルーアクスルも付いてます。

SPARK740 ¥320,000(アルミフレーム、XTコンポーネント)



この辺が一番のオススメでアルミフレームでも充分に機能を果たし、楽しめます。740のアルミか730のカーボンか?今後の試乗会で是非乗り比べて納得してみてください。



おまけ

レッドブルとスコットは共同経者なんです(笑
実は、F1チームのレッドブルとスコットのカーボン技術は共同開発されています。その為2015年モデルは数点レッドブルカラーを出しているんですね。

そして、サプライズでレッドブルガールが登場しました。
気合い一発注入で、アスリートには欠かせない?

他は、また後日に続く・・・・。

2014年9月2日火曜日

5年ぶりのアイアンマン!

5年ぶりのアイアンマンは、厳しかった!








スイムは普段通り、実力相応のタイムでした。エリートは少人数でスタートなので、コースロープのない湖、ダントツ最後尾の私は、終始単独泳(>_<)できるだけ最短距離で泳げるよう、それだけを心がけました。


















スイムを終え、昨年の国体のケガを思いだし、 落ち着いてトランジッションしました。
スムーズにトランジッションでき、よし、リズムに乗ってバイクスタートだ!と思いましたが、身体が重く、全然力強さがありませんでした。







全然スピードが上がらず、少しがっかりしましたが、今の自分の力で進んでいくしかないと思い、ペダルを回し続けました。












かなりバイクで消耗していましたが、10キロあたりから、身体が動き走れるようになりました。                                                                













はーフを過ぎてもペースを上げられたので、ランだけでもいい走りがしたいと思い、追い込んで走りました。


















ところが、ラスト10キロ手前位から気持ち悪くなり、吐きながら前に進むのがやっとの状態に…ゴール後は一歩も歩けなくなりました。

救護テントで点滴をうけながら、胃の中のものを全部だしたら、すっかり元気になりました。

今の力では精一杯だったかな。遅かったけれど。