さて、先週のロード編に続きまして、お待ちかねのマウンテンバイク編です。
トップバッターはフルサスのスパークRC900SLで140万円です!
ワンピース型のカーボン形成によるホイールが装着。もちろん、DT製のフリーハブでシマノXTRの新型がついています!
そして、新型のXTRが付きます。
ツインロックシステムレバーもリニューアルされました。スッキリとしたデザインです。
そして、何よりも話題がこの一体型ハンドルです!ワールドカップでも30勝目を上げて走るレジェンドとしてニノシュルターも使っていますが、2019年度モデルには装着するバイクが4台リリースされます。全般的に金額設定が2018年度に比較すると下がっているのですが、RCとSLモデルのスパークとスケールのみのRCモデルは4万円アップ。SLモデルはホイールも追加されるので20万アップです・・・。
完成車のRCモデルにはこの色です。上から見ると数年前に流行ったM字ハンドル形状です。SLモデルはこのシックなブラックなんですが、単品販売もあります。(4万5千円!)つまり、簡単に今お使いのバイクをグレードアップさせる事ができます。角度は-8°つまり水平です。ただし、ステムの長さが4種類リリースされるので、長さによって調整する感じでセットします。
そして、次がN1NO?そうです。ニノモデルです。(プラス1万円の5万千円)こちらは90mmで-25°のみ。そうです、使うなら黙ってこれ使えってものです。
N1NOモデルらしく刻印が。ニノ好きには欲しくなる商品ですね。ニノに収益金がありそうな?モデルですが、刻印はここのみで、グリップに隠れてしまいますが。
セットにはサイコンアダプターも含めてヘッドキャップ、トップキャップにスペーサー。トップキャップ締め込み用にアルミのキャップがついてきます。仕上げに軽量なキャップを付けるんです。
気になる取付角度は脇が締まりやすくコントロールしやすい角度に。これ実は重要だったりしますが、いつも僕がするセッテイングで少しホッとしました。
そして、このハンドル!乗ってみて凄いです!凄かったですよ。ジニアスについたワンピースハンドルはそれほど感じなかったのですが、これはすぐに分かります。特にダンシングでのハンドルのフリ、コーナーリングのなど、ステムのところで遊んでいたシナリも含めたダイレクト感と素早い動きにすぐに反応することでスムーズなライディングになります。この感動は丈夫で厚みのあるアルミハンドルと軽量なカーボンハンドルを使うくらい極端に違って感動しました。直ぐにでも僕も実戦投入したいです。
続きですが、スパークも10車種展開します。
こちらは、女性モデルコンテッサスパークRCモデルは、紫がかったピンクです!
次なるバイクはスケールリジットバイクです!14車種展開で、RCモデルから入門モデルも10万円からあります。
こちらはRC900TEAMでカーボンHMFで429,000円
続くは下り系の150MMトラベルでジニアス!飛んだり跳ねたりするのと富士見パノラマで遊ぶならこの辺がいいと思います。
29万円からです!
ダウンヒルバイクのギャンブラーです。3台展開して、ホワイトベース、オレンジベースも。
ジャンプバイクのボルテージ YZ0.1
ざっくりと紹介でしたが、27.5プラスがないじゃん!とお叱りのお言葉がでてきそうですが、完成車にはラインナップにありません。しかし、トレイルを遊ぶにはというトレンドがジニアスに移って、ジニアスが27.5プラスから29インチへと大径化されました。でも、ジニアスに限ってはホイールサイズを2つ選べる機能がついています。どこを?と言いますと、リアユニットリンク上部にあるネジを緩めてプレートを移動させて付け替える作業です。
その他、スパークはフロントサスが34メインから32メインとなり、スラムコンポが増えました。写真意外にも展開がありますので、HPも合わせてチェックしてくださいね!