2020年11月5日木曜日

UCI-3 湯船国際CJ-Uレースリポート(平林安里)

名:UCI-3 湯船国際CJ-U 

開催地:京都府和束町 

開催日:9月26~27日 カテゴリー:エリート リザルト:XCC 2位 XCO 3位 

天候:晴れ 気温:レース時21℃/14時00分スタート 

路面:日当たり/ドライ  

バイク:SCOTT SCALE RC 900 World Cup 

コンポーネント:SRAM XX1 AXS 

シートポスト: ROCKSHOX REVERB AXS 

ショック:ROCKSHOX SID 

タイヤ:MAXXIS ASPEN 2.25✕29 エア圧1.5bar 


再来年ワールドマスターズが開催される京都府和束町。コース作りにも気合の跡がみられ、テクニカルなヒルクライム、小さなジャンプが連続するダウンヒル、リズムの良い バームなど盛りだくさんの素敵なコースが出来上がっていました。根っこは多いが岩盤質 ではなく締まったソイル状態だったので、使用するタイヤは面圧で路面を捉える MAXXIS ASPENを選択。エア圧は少し落とし気味の1.5bar。狙い通り上りで力強い登坂 力を発揮した。 バイクは翌週の全日本富士見を見据え、ハードテールのSCALE RC900 WORLD CUP。 細かなセクションが連続する湯船のコースでリズム良く素早いハンドリングをしてくれま す。 


XCC(ショートクロスカントリー) 

クロスカントリーコースの前半部を使った約1.2kmのショートコースを4周、約20分の レース時間で、翌日のクロスカントリーレース本戦のスタートグリッドを競うショートク ロスカントリー。 前回下関大会同様2列めからのスタート。前列の選手について3~4番手でシングルト ラックに入る。追い込みすぎず一定のリズムで走りきり2位に。オーバーテイクしにくいコースレイアウトなのでスタート順フロントローの獲得は嬉しいです。





XCO(クロスカントリーオリンピック) 昨日のXCCの成績により、真ん中右寄りのグリッドを選択。ここ最近より高い集中力が 求められるENSやダウンヒルのスタート経験値を積むことができたので、今回のクロスカ ントリーでは落ち着いた気持ちでスタートを切れました。 



1周目から4人の先頭パックに入れたので、一定のリズムを刻み淡々と走ることに集中。 予想より高いスピードを持続して走ることができ、久々の3位表彰台を獲得。UCIポイン トも獲れて良かったです。



 Coupe du Japon チームランキングでTEAM SCOTTがシリーズ優勝を獲得!

 チーム監督SHUNさんはじめ、ISSEIくん、 RINAちゃん、みんなの頑張りに、最終戦で ちょっとだけ貢献できたかと思います。 次回は11月富士見パノラマリゾートで行われる 全日本マウンテンバイク選手権です。準地元のようなコースですので、しっかりと準備をして臨み たいと思います。