2018年1月22日月曜日

東海CX #7愛知牧場レースレポート(山内健正)


レースレポート 山内健正
大会:東海シクロクロス第7戦 愛知牧場 JCX戦
会場:愛知牧場/愛知県日進市
日程:2018年 1月21日
順位:31位

グローブ:SCOTT RIDANCE LF
ジャージ:ウエイブワン 

今年最初のレースとなった今回の東海CX#7愛知牧場。
当日の朝に会場入りして試走。コースレイアウトはマウンテンバイク乗りには馴染み深いパンプトラックや勾配のキツい登坂と降り、各所に轍のバンクなど走っていて面白いコース。試走後SNELチームと合流して拠点となるブーステントを張りバイクの準備を行った。タイヤはシラクCXで転がり抵抗とグリップのバランスの取れた選択。

昼の試走までの時間でコースをもう一度観戦しながらチェック。砂が主体の路面は昼前には湿った重い状態になっているところもあって走る選手の脚を確実に奪っている。

昼の試走時間が終わってすぐにC1カテゴリーのレースなので試走前にローラーでアップを済ませて走り出す。昼になって気温が上がりまるで春の日差しだが風も出てきてスタート前はかいた汗が風で冷やされて寒いくらいだった。
撮影:松本りな

スタート位置は4列目中央。スタートの号砲が鳴り走り出すものの周囲の選手を掻い潜れずあたふたしているうちに先頭集団はだいぶ離れてしまった。追いつこうと漕いで行くがなかなかバイクを進めれない。ここ最近のトレーニングで踏めていた場面もあったのでギャップに焦ってしまったのかもしれない。無駄踏みとミスでペースも順位も落としていく形となってしまった。そんな中でもシケインのバニーポップやテクニカルな区間ではしっかりとリズムよく走ってロスを補うように走れたのでよかった。
主に無駄踏みしてしまったのが平坦区間であったが登りについては比較的バイクを進めることができたのでレースの中でペダリングの切り替えができていなかったことが大きく影響した今回の順位となった。
シクロクロスは今回のレースで終えますが、4月から始まるCJシリーズに向けてこれまでのシクロクロスでの経験を活かすことができるので昨年より良い流れでマウンテンバイクシーズンへつなげることができると確信しています。
トレーニングの積み重ねをしっかりしてこれからも努力していきます。
シクロクロスシーズンを通して出会った方々やたくさんの応援のおかげで多くの学びと経験を得ることができました。皆様本当にありがとうございました。
今後ともどうぞ応援を宜しくお願い致します。

TEAMSCOTT 山内健正

個人ブログ https://yamauchikensei.blogspot.jp/