2018年6月5日火曜日

初優勝!一里野レポート(松本璃奈)

日時:2018/6/3(日)
大会名:Coupe du Japan 白山一里野
開催地:石川県白山市

機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002016
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:シマノ/XT&シマノ/XTR
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO 
グリップ:シンクロス/PRO LOCK-ON
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:IRC/ミトスチューブレスレディー/29×2.1(1.7bar)
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
バイクジャージ:ウェブワン/SCOTTデザイン
グローブ:SCOTT/RC TEAM LF
シューズ:シマノ/XC9

結果
Women Junior TT:優勝🏅
Women Junior:優勝🏅


今回は先週の富士見からの連戦でした。前日にはショートコースでTTが行われました。スピードとタイムが勝負なので、当日のイメージができました。
また、試走は前半の部分が変わっていたのでそこを中心に確認しました。

当日。弟のレースを観戦し、自分のレースに向けてアップを開始した。連戦だから疲れがあるだろうと思ったが、意外に足が軽い。
いよいよスタート。人数も少ないので2列目にスタンバイ。いつもスタートで出し過ぎてしまうので抑えてスタートをきった。
photo by  Itoさん
だか、すぐに挟まれてしまい行き場を失う。必死に叫んで場所を確保するがうまく伝わらない。ハンドル同士が当たりつつもなんとかパスができた。しかし、相手の方はバランスを崩して転んでしまった。本当に申し訳ない気持ちと出遅れたという気持ちとともにその場を後にする。
photo by Itoさん
最初の登りを登りきったところでトップにたつ。焦り気味だった気持ちを落ち着かせる。小林選手が登りで仕掛けてきて抜かれたが抜き返す。
photo by Itoさん
その後、一定のペースを保ち一周目を終え2周目に入る。呼吸の仕方を変えたせいかいつもより息が上がらない。しかし、シングルの手前でチェーンがおちて焦る。
photo by Itoさん
二周目はラップを2分落としてしまい三周目に入る。差が縮まり小林選手がみえ、焦ったせいか丸太の前で前転。しかし、そこは焦らず冷静に対応ができた。
photo by  Katoさん
そしてラスト一周。また、差が広がったのであとは最後まで粘るのみ。しかし、中盤の坂で小林選手が仕掛けてきて差があっという間に縮まる。でも、なぜか焦る気持ちはなく冷静だった。とにかく、最後のシングルはトップで入れば勝てると思った。
photo by Nakagawaさん
そして小林選手がぴったり後ろについた状態で最後のシングルに入る。そして最終コーナーの出口で加速しスプリント勝負でゴール。
photo by Nakagawaさん

今回は今までの大会の中で一番冷静なレースでした。絶対トップを維持して抜かれたら抜き返すという気持ちがすごく強かったです。また、ジュニアクラスでの初優勝というのもあってすごく嬉しかったです。ここで勝てた気持ちと感覚を忘れずに次のレースに挑みたいと思います。
photo by Itoさん
応援、サポートありがとうございました。
次回は田沢湖になります。


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その他…。
最近、あちこちで「今大学生?」と言われる。内心大人っぽく見られているのは嬉しいがまだJKなんですよ😭
JKといえば青春。青春といえば彼氏さんですよね。でも、そう簡単には手に入りません💦青春漫画みて思うこと。1.こんな人おらんわー!2.文化祭楽しそう(←現実あまり楽しくない)3.こんなことしてみたい💭4.意味不明5.お祭り!すごく行ってみたい!
なんて、最近思いながら漫画に目がいっちゃうとこ。今年こそはと思いつつ気づけば2年が経過しているというね…😂

そんで、今年の文化祭はなんと!田沢湖ともろかぶりました😅文化祭も行きたいところだけど、全日本も近くなってきてるので大会優先で!ってことで、青春の大イベントは終了ってことになりますね😅

以上、私の青春話でした。

TEAM SCOTT 松本璃奈

















石川県一里野参戦

©Sumpu Photo

こんにちは、マシュンこと松本駿です。週末は石川県白山市の取手渓谷が有名な近所の白山一里野温泉スキー場ヘ行って参りました。

土曜日はXCコースを短縮してのタイムトライアル。昼より開催されました。松本一成選手は、交通事故からの復帰戦でまだ様子見でしたが、ユース男子で優勝。全体でも5位という好成績という結果でした。続く、松本璃奈は一人のみの出走で当然の優勝。松本駿は7位と苦手意識ながらも挑戦です。

続く翌日は、XCO(クロスカントリーオリンピック)決勝日。晴れ間と暑さが予想されました。トップバッターは引き続き、ユース男子の松本一成選手。6名出走と少ない状況ですが、走り出してしまえばハイレベルなレース展開となります。久しぶりと言っても、前回の愛媛県八幡浜から3週間後の復帰戦。身体はリフレッシュされていますが、交通事故からまともに練習したのは2日ほど。(普段もそれほど自転車の練習を取り入れること無く、陸トレがメインですから。)本人も不安ながらのスタートでしたが、走り出してしまえば感覚を思い出し、トップで走り出して行きます。2周目まではいいリズムで走れていましたが、レースはそう甘くは無く腰が痛みだす状況。ところが運良くも、2位の中島選手がメカトラブルがあり後退。かなりのペースダウンをしていましたが、保守して優勝することが出来ました。


 ©SL Media

続くは、ジュニア女子松本璃奈です。ダントツだったはずの川口選手が今大会は不在で、小林選手との一騎打ち。スタートこそ、エリート、U23、ジュニアのクラス順と言うことで混戦の中での始まりですが、第一コーナーから坂を登る頃にはトップに上り、みるみる引き離しにかかります。1周目の45秒リードと独走に展開を作り上げて走ります。ところが、後半になるにつれスピードは大失速。3周目は14秒まで見る見る詰め寄られてしまい、前半のリードが全く無くなっていました。結果的に最終ラップにはゴールストレートまでわからない順位。それでも、得意のゴールスプリントをもぎ取り、本人初優勝を成し遂げました!

©SL Media
続く僕、松本駿は、3列目スタートから抜け始めると、6位の集団走行となります。3周までは前まで10秒前後で、微かに2位まで見える距離までチャンスは見えていました。前日の試走もじっくりとラインを見極めていたので、一度失敗するも得意のコースに新しく設けられたセクションを自分の優位になるように繋げられていたと思います。4位の恩田選手まで10秒まで詰め寄りましたが、その差を縮めることは出来ず。そのまま5位で、今季初の一桁ベストリザルトでゴールとなりました。

また、同会場では大試乗会が開催されて、多くの方が僕たちのブースにもお越しいただきました。ロードバイクで自走組もいらっしゃったようで、北陸の方との交流も大変嬉しかったです。スコット試乗ブースも大盛況だったそうで、お越しいただきました皆様楽しまれていたのが印象的でした。ありがとうございました。

最後に各選手レースレポートリンクです。

松本駿:https://bigmashun.wordpress.com/2018/06/05/白山一里野レースレポート/
松本璃奈:http://teamscottjapan.blogspot.com/2018/06/blog-post.html
松本一成:http://teamscottjapan.blogspot.com/2018/06/blog-post_4.html

次戦は、秋田県田沢湖大会で松本璃奈と松本駿の2名が出走となります。
応援ありがとうございました。



TEAM SCOTT 松本駿





2018年6月4日月曜日

一里野大会レースレポート(松本一成)

期日:2018年6月3日  場所:石川県白山市 一里野スキー場
天候:晴れ 気温28度 コース状況:ドライ
機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002016 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:シマノXT&シマノXTR 
ハンドル、ステム、シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン
グリップ:エルゴン/GE1
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト(65psl)コンプレッション−8
タイヤ:IRCタイヤ/ミトスチューブレスレディー29x2.1(1.7bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ


結果:1位

レース前日
朝早くに起きて家を出ました。
そして会場には9時に着きました。天気は晴れていて凄く暑かったです。前日はタイムトライアルがあったので、試走が10時まででした。なので急いで準備をして、試走に行きました。
試走は時間があまりなかったので、タイムトライアルのコースを二周しました。
コースは例年に比べたら、すごく乾いていて走りやすかったです。
試走が終わったら、12時40分からタイムトライアルだったので、しっかりアップをしてタイムトライアルに出ました。
タイムトライアルでは結構いい走りが出来て、ユースの中で一位のタイムを出せました。
その後試走の時間があったので、試走に行きました。
コースは新設のところがありましたが、突っ駆らずに行けたので良かったです。

レース当日
レース1時間前からアップをはじめました。
会場はすごく暑かったのでアップのときはこまめに水分を取りました。
スタートは一列五人しか並べずいつもに比べると狭かったです。
©Sumpu Photo

そしてレースがスタートしました。久しぶりだったのでスタートで出れるか不安でしたがいつもどおりペダルキャッチがうまくいき一位で行けました。
©Sumpu Photo

そしてそこから一位をキープしていき、フィードのあとのゲレンデの登りで登りきるまでほとんど全開で踏んでいきました。
そしたら後ろと差が少し開いたのでさらに森のなかの直線で踏んでいき、もっと差がひらきました。
©Sumpu Photo

そこからは、独走状態でずっと走っていきました。

©Sumpu Photo

三周目から結構腰が痛くなってきてしまいペースが一気に落ちてしまいました。
しかし止まることなく、4周目も走れたので良かったです。
そしてそのまま一位でゴールできました。


今回は、事故からの復帰戦でした。
全然自転車に乗れていなくて不安でしたが一位を取る頃ができました。
本当は事故のやつで一ヶ月安静にしてないといけなかったのですが頭を打たなければ大丈夫なので大会に出ました。それもあり今回は下りやシングルトラックで転ばないように慎重に行きました。
次に出る大会は全日本なのでしっかりトレーニングをして挑みたいと思います。
全日本では、事故からも一ヶ月たっているので本来の走りをして、日本一になりたいと思います。
今回も暑い中応援ありがとうございました。

TEAMSCOTT
松本一成