2018年4月12日木曜日

チームジャージ制作まで、あと少し!




こんにちはマシュンです。冷え込んだ週となりましたが、再び春の風がやって来ましたね。桜の季節も先日は甲府エリアでしたが、高遠エリアもまさに見頃を迎える反面、153号の杖突峠は観光バスとマイカーで忙しいぐらいの交通量。練習にも少し気が引けています。

さて、少しづつ今期のジャージ制作が進んでまいりました。今年も引き続きウエイブワン様にサプライヤー契約をさせていただいておりますので、ロゴの間違いや希望のデザインになったかなどをチェックしながら進めています。第一段階はイラストレーターでデザイン起こしですが、2017年度のスコットバージョンを基に修正という形で文章でのやり取りのみで制作しました。

そして、それから約3週目。版が出来上がってきましたので、その最終チェックとなります!





全てを見せては面白くないので、少しだけチラ見せです★
開幕戦には間に合いませんが、出来上がりは5月下旬を予定しています。毎年新しいジャージに袖を通すとすっと!気が引き締まるんですよね。

2018年4月10日火曜日

菖蒲谷J2参戦

こんにちは。マシュンです。
昨日は菖蒲谷J2開催で、国内のレースシーズン幕開けの仕上がりを確認すべく位置付けのレースが兵庫県菖蒲谷森林公園にて開催されました。


例年のコースレイアウトとはガラリと変わり、右回りから左回りとなり、下っていた箇所が下りとなったり、勢いをつけて走る区間やドロップオフやジャンプセクション。岩越えや急下りと細かくコーナーが続き、もちろん時間のかかるエスケープもきっちり設定されてます。幅の広いシングルトラックセクションでパスするなどの判断力が重要視となり、世界的なスタンダードになる観客が見応えあるテクニカルな下りと、激坂登りとダブルレーンというコースレイアウト。

天候は春らしくなってきた最近から、一気に冬型の天候となる荒れ模様。前日から雪が何度と舞い、決戦当日も雪が何度も舞っては晴れ間がやってくる天候でした。


トップバッターは男子ユースに松本一成選手が出走。
ここまで遥々来たのに30分のレースという事で本人は少し肩を落とす形でレースを迎えました。昨年度のライバルは年齢により居なくなり、同年代も不参加。今年になって頭角を表す選手を様子見となるがどのような展開になるか?とレースを迎えました。スタート後から直ぐに独創となり、グイグイ加速してゆきます。焦らず淡々と走り、1周目は15分とエリート男子とほぼ変わらないラップタイムを刻み、2位の村上選手と1分差。補給もボトルを交換して、淡々と走り他の選手はスリップダウンや転倒する選手もいる中で快走のぶっちぎりでゴール。2位とのタイム差は2分で優勝しました。


続くセカンドバッターは松本璃奈選手が出走。マスターズから5分遅れで、女子全カテゴリー同時出走。ホールショットを取りドロップオフも無難に走っての積極的展開するものの、川口選手には及ばずに1周目は50秒差。足の動きも悪くエリート女子トップの佐藤選手に追い付かれての接戦。冷静に呼吸と身体の動きが整い始めて、残り1周半から少しづつ遅れを取り戻して、トップとは7分遅れと悔しさとシーズンに向けた課題を探せたレースとなりました。

最後は男子エリートクラスに、山内健正選手と僕、松本駿が出走でした。山内選手は後方スタートで落車に巻き込まれましたが、大きなトラブルもなく最後尾からの再スタート。ストレートから初めのオフロードからは少しづつ順位を上げ、10位までジャンプアップでしたがそこからは耐えたらずに失速し、15位でレース終了しました。
一方僕は、週の前半に合宿を過ごしたのに疲れは感じずにスタートは控えめから。ラップタイムも15分後半を刻みながらも、15位から10位。初めのジャンプ以外は全てチキンルートで落車とバランスを整えるために使う筋肉で攣らないように走行。中盤まではその見事なまでのアンチアドバンテージとなっておりましたが、後半からはリズムも良く走れて6位でシングルリザルトとなりました。トップ海外遠征組と数名のリタイヤを合わせるとシングルがギリギリの境界線ですが、シーズンに向けた仕上がりである事を再確認できたレースとなりました。


開幕戦は来月の5月4日滋賀県朽木から始まります。今年もチームスコットが会場を盛り上げますので、応援よろしくお願い致します!




各選手のレポートになります。
 松本駿:6位 エリート男子レポート
山内健正:15位 エリート男子レポート
松本璃奈:2位 ジュニア女子レポート
松本一成:優勝 ユース男子レポート



2018年4月9日月曜日

菖蒲谷CJ-2 レースレポート (山内健正)


レースレポート 山内 健正
大会名:菖蒲谷CJ-2 クロスカントリー
開催日:2018/04/08   

会 場 :菖蒲谷森林公園/兵庫県たつの市

リザルト:男子エリート 15位 (-2Lap)

バイク    SCOTT SPARK 960
ヘルメット  SCOTT CENTRIC PLUS Lサイズ 
グローブ   SCOTT RIDANCE LF
シューズ   SCOTT MTB RC
ジャージ    WAVE ONE レジェフィット
タイヤ    IRC   ミブロforマラソン チューブレスレディ 29×2.00
ホイール      DTswiss X1700スプライン22.5 (29インチ・ブースト規格)
ハンドル  TIOGA  ロングホーン AL フラットバー 
ステム   TIOGA  AL ナイン
ボトル   TIOGA  ハイフロウボトル600cc


本格的なシーズンインまで1ヶ月のタイミングで行われた今回の菖蒲谷CJ-2。
現状での自分自身とこれからの準備に向けて実戦で確認することを重点に走った。

会場入りした土曜日は小雨が降ったり雪が舞ったりでかなり寒かったが、試走で漕ぎ出せばちょうど良い具合に感じた。コースはジャンプやドロップオフに根っこや岩などテクニカル要素が各所にあり、長い急登坂もいたるところにあって走りごたえのあるレイアウト。今シーズンから29インチフルサスバイクになったことでテクニカル要素は全く問題も不安もなくクリアできたが、登坂については身体が慣れていないことを試走の時点で感じた。それでも全体通しての流れやイメージは固めることができたので良いイメージを持ったまま土曜日を終えた。

日曜日は天気も一瞬悪くなったが回復して路面は程よいグリップ感になっていた。少し早めに会場入りして準備してアップをローラーと実走で行う。少し足りないようにも感じたが問題ないと考えてスタートの準備をする。
スタート位置は左端3列目で悪くはない位置。号砲が鳴りスタートしてすぐに前走者に自分が絡んでしまい自分は最後尾からのリスタートとなってしまった。すぐにこぎ直して前に進んでいく。
撮影:松本りな

一周終える段階でかなりの差がトップとできてしまったためできる限る踏んで80%カットから逃げたものの4周したところでラップアウト-2LAP。順位は15位。

撮影:森さん

初戦からミスを犯したものの昨年のようにそこからドミノだおし調にミス連発してレースを終えることは防ぐことができたのは自分にとって良いことでした。ギャラリーのいるドロップオフやジャンプセクションではバイクとホイールの安心感で息の切れた自分でも難なくクリアできたことは機材が今シーズン通して武器になることを確信した瞬間でした。

撮影:松本りな

会場でたくさんの方にお声かけや応援の声をいただきました。今シーズンもこのように皆様に応援していただける事に心から感謝しつつ、それに応えていくことをしっかりと実行していきます。まずは次戦CJ-1朽木に備えて万全な体制と心身を整えます。
応援本当にありがとうございました。今シーズンもどうぞ宜しくお願い致します。

山内 健正 (個人ブログも更新中です

菖蒲谷J2レースレポート(松本一成)


期日:2017年10月15日  場所:兵庫県龍野市菖蒲谷
天候:曇り 気温10度 コース状況:ドライ
機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002016 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:シマノXT&シマノXTR 
ハンドル、ステム、、シートポスト:タイオガ
サドル:シンクロス/RR1.5
グリップ:エルゴン/GE1
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト(65psl)コンプレッション−8
タイヤ:IRCタイヤ/ミトスチューブレスレディー29x2.1(1.7bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ


結果:1位

レース前日
朝6時に自宅を出発して昼の1時頃に会場に着きました。
この日は気温が10度を切っていたので暖かいと思っていたらすごく寒かったです。
3時から試走ができたので三時になったら直ぐに試走に行きました。
コースは少しウェットで一周目はゆっくり走りました。
そして難しいところとかはしっかり攻略しました。
2周目は1周目よりペースを上げてレースに近い速さで走りました。


レース当日
朝が早かったので会場に行った時すごく寒かったです。
今回はスタート50分前からアップを始めました。
アップを終えて、体は温まりましたがつま先は冷たいままでした。
そしてレースがスタートしました。
自分の中の作戦では初戦というのもあり、先に出た人についていって2周目で抜かして一気に差をつけようと思っていましたが、スタートしてもだれも先に出なくて自分の中でここでもう行こうと思い一気に飛び出して行きました。
そしたら後ろとさがついてそこからずっと一人でした。
一周目は何回か足をついてしまうところがありましたが大きなトラブルもなく一周目はいけました。

2周目は1周目よりペースが落ちてしまいまいました。
後ろとの差も少し縮まってしまいだめでしたが、1周目よりミスがなく2周目を回りました。
最後は後ろと差をひらいて一位でゴールしました。



























次回からの大会では2周目以降のペースをなるべくおとさないようにしたいと思います。
沢山の応援ありがとうございました。
次の大会でも優勝目指して頑張るので応援よろしくお願いします。

TEAMSCOTT 松本一成

菖蒲谷レースレポート(松本璃奈)

大会名:CJ-2菖蒲谷
日付:2018/4/8(日)
開催地:兵庫県たつの市

機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002016 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:シマノXT&シマノXTR 
ハンドル、ステム、、シートポスト:タイオガ
サドル:シンクロス/RR1.5
グリップ:エルゴン/GE1スリム
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト(65psl)コンプレッション−8
タイヤ:IRCタイヤ/ミトスチューブレスレディー29x2.1(1.7bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ホワイト・ブルー
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ

結果 
女子エリート2位

今回のコースは木の根っこや登り、ジャンプが多いコースでした。天気は曇りのち雨又は雪で天候も怪しかったのですが、ほぼドライに近い状態でのレースとなりました。
レース当日は気温が低く10度前後。レース直後には雪が舞っていて予想外の天候となった。
女子全クラス同時出走でスタートしました。シクロクロスではとれなかったホールショットをとり、トップで登りに差し掛かった。頂上まではトップで通過することが出来たが、その後木の根っこでミスをし抜かされる。焦っていたのでペダルが膝に直撃し血が出る。登りで失速したのでドンドン離される。


気温が低いのもあり、呼吸がしづらく整わない。
2周目に入り、後ろの佐藤選手に追われる展開となった。得意な登りで差を広げるが下りで追いつかれてしまう。




この時点で既にトップと4分は開いていた。3周目は呼吸が整い上げることが出来たが、中間辺りを通過した時川口選手がゴールした。佐藤選手と1分ほど差がひらき後半はミスをせずゴールした。

今回は最初は良かったがその後の持続できず、後半巻き返すという展開でした。トップと7分差という結果になってしまい言葉を失う。これが現実。冬のシーズンはシクロクロス、合宿、練習更にバイトを精一杯こなしてきたが全然足りなかった。今後の練習で同じパワーを持続する走りが出来るよう取り組みます。

応援ありがとうございました。次回も応援よろしくお願いします。

TEAM SCOTT 松本璃奈




※只今ブログ作成中なのでお父さんの名前で投稿しています。ご理解いただきますようお願いします。