日時;2019/07/14
大会名:Mountain bike World Cup/Les gets France
開催地;Les gets/France
機材
バイク:SCOTT/スパークRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS1200
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/F:リーコンレース、R:リーコンレース
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT
結果
Women U23;25位
会場はUCIセンターから1時間30分で近いが行くまでが山道だった。
木曜日に会場入りをし、コースを確認する。今回のコースはテクニカル系で疲れてくるとミスしやすい感じだった。
金曜日は会場には行かずリカバリーライドで足を回した。
土曜日の試走では、BMXの世界チャンピオンからアドバイスをもらいレースに備えた。
レース当日。
いつも通りに坂道でウォームアップをして下っていたらまさかの転倒。レーパンが破れて太ももに擦過傷ができ、すごく痛かった。しかも、転けたのがコールアップ20分前だったのでバタバタ。急いでバイクをメカにみせてなんとかコールアップに間に合ったが、ハンドルに違和感が…。まっすぐに走れない。でも、このバイクでやるしかないと思いスタートラインに立つ。
スタートは一番後ろ6列目。
スタートはゆっくり行き徐々に上げていく。
今回もパックマンと4、5周目を頑張る作戦で行った。
1、2、3周は単独を避けつつ前の選手を追った。
得意な登りで一人ずつパスしていく。
少し後ろに6人ぐらいのパックがいたが、単独ではなかったので先頭交代して徐々に突き放していった。
今回のコースは、難しいセクションはなく、どっちかというとシクロクロスに近いコースだった。
フィードゾーンではボトルを取りたかったがない??そもそも出してない…。
4、5周目はひたすらもがいた。徐々にばらけ始め単独になっていてきつい。
この2周がどれだけ大事か、キープできるかで結果が変わってくる。
ラスト一周は、体力がほとんど残っていなかったが順位をキープしてゴール。
結局ボトルは一回もとることなくゴールした。
嬉しかった。本当に嬉しかった。
今回はワールドカップを完走することができ第1ステップをクリアできた。まだまだやらなきゃいけないことはたくさんある。でもその内の1つをクリアできたということはレベルアップしたということになる。
次は来週の全日本選手権、そして再来週はアジア選手権。
連戦なので体調管理とベストで取り組めるよう頑張ります。
しかし、帰国後衝撃な出来事を聞くことになった。それは、母親の方のおばあちゃんが入院していたこと。5月に体調が悪くなったと聞いていたが、入院しているとは聞いていなかった。
帰国後次の日にお見舞いに行ったがそこにはいつもとは違うおばあちゃんがいた。正直、ショックすぎて涙が止まらなかった。2ヶ月間も苦しんでいた。心配性の私ってことを知っている家族は、レースや練習に影響が出ちゃうから黙っていてくれた。でも、黙っていてくれて正解だった。もし、それを聞いていたら帰りたいと言っていたかもしれない。全日本出発まで毎日会いにいった。少しでもおばあちゃんの近くに居たかったから。私が会いに行くたび少しずつ変わっていい方向に変わって行くおばあちゃん。それを見るのが嬉しくてまた泣いた。
金曜日の朝におばあちゃんに「全日本取ってくるからおばあちゃんも頑張って」といい病室を後にした。
さあ、田沢湖行くぞ!久しぶりの運転。高速道路までの道がどっち側走るんだっけから始まる。大丈夫かー??
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全日本選手権レースレポートになります。
日時:2019/07/21
大会名:第32回全日本マウンテンバイク選手権大会 あきた/たざわ湖
開催地:たざわ湖スキー場*田沢湖スポーツセンター/秋田県/Japan
機材
バイク:SCOTT/スパークRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS1200
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/F:リーコンレース、R:リーコンレース
ヘルメット:OGK KABUTO/ゼナード
シューズ:SCOTT
結果
Women U23;優勝
金曜日に会場へ。16時ぐらいに到着し、着替えて試走をする。
今回のコースは、前半テクニカル系のシングルの下りで後半は上りという珍しいコースだった。
土曜日は、午前中軽くロードライドをし午後に試走をした。前日の試走は雨が降っていたのでコースが荒れていたが、この日は晴れていたので路面が乾いた。
レース当日。
最近はローラーでアップするのが好きではないので上りのアスファルトでアップした。
会場は12時に近くなるにつれてどんどん気温が上がって行く。
コールアップエリアに移動し、呼ばれるまで足を回す。
スタートは2列目。
ゆっくりスタートし、徐々に前に出て行く。
中盤あたりで女子総合でトップ3。三人パックでレースを展開して行く。
photo by KASUKABESYASHINNTENN
2周目の前半でトップに立ったが、後半にまた抜かされる。
photo by KASUKABESYASHINNTENN
photo by SUMPU
付いて行こうとしたが、足が重く離されてしまった。
3周目は、また抜かされ2人で前を追う展開となった。
photo by TAKANOさん
photo by SUMPU
徐々に差が縮まって行くが、一緒に走っている選手がラスト一周だったのでペースがどんどん上がって行く。
photo by KASUKABESYASHINNTENN
結局離されてしまい単独で4周目へ。前後同じ間隔で開いていた。
photo by KASUKABESYASHINNTENN
後半から重い足がやっと動き始め進むという感覚が戻ってきた。
しかし、そのままゴールとなった。
とりあえずタイトルは獲得したが、全然走れず悔しい結果となった。
今週末はアジア選手権。目標はアジアチャンピオン。同じ結果とならないよう体調管理をし、最善を尽くせるよう頑張ります。
応援、サポートありがとうございました。
TEAM SCOTT JAPAN RINA MATSUMOTO
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