2017年10月11日水曜日

茨城シクロクロス レースレポート(山内健正)

大会名:茨城シクロクロス 第2戦取手ステージ(JCX) (UCI C2)
会場 :茨城県取手市 小貝川リバーサイドパーク
期日 :2017/10/09

リザルト:カテゴリー1 27位/87人中

バイク SCOTT ADDCIT CX 20
バーテープ GIZA PRODACTE 
クランク SHIMANO DURA-ACE FC-9000 (11s 53-39DM)
タイヤ IRC CERAC CX MUD TUBELESS フロント30psi リア30psi
ジャージ ウエイブワン


今年最初のシクロクロスレースとなった茨城CX取手ステージは河川敷の広い空間と林間のシングル区間で構成された2.5kmのコース。当日の朝に試走をしてギアやブレーキングのタイミング、バイクの感触を確かめる。今乗っているバイクADDICT CX20でレースを走るのは初で、ダートをしっかり走るのも最初だったのでバイクに慣れる事に集中した。しっかりとした剛性と癖のない操作性のおかげですぐに慣れた。

去年のシクロクロスシーズンでカテゴリー1まで上がっていたが今回は最後列スタート。出走が87人なのでおおよそ前には80人ほどの選手がいる。次回のレースからスタートが楽になるようにできるだけ前でフィニッシュする事を考えてスタートした。号砲とともにスタートするも前の選手が数名転倒して巻き込まれなかったものの最後尾で再スタートを強いられる。そこからはとりあえず踏めるだけ踏んで越せるだけ越しながら走って前を目指した。後半でさすがに垂れてペースを落としたものの27位でフィニッシュ。
撮影 Momiko tanne さん

今年を通して課題となっているライディングフォームについても改善の方向性が見えてきた。腰から背中にかけてのラインがまっすぐではなく曲がっていることで大きな負担を強いる状態になっている。これはマウンテンバイクでも同じことが言えるため、改善していかなければならない。柔軟と体幹でカバーしていきます。

CJ-1富士見前に良い追い込みができたので休養とトレーニングでリズムをつけてしっかり走りたい。シクロクロスでも順位を狙いつつ、マウンテンバイクに活かせるように今後もしっかり取り組んでいきます。
週末のCJ-1富士見、そしてCJ-1山口深坂の残り2戦でベストを尽くして走ります。
今回も応援・サポートありがとうございました。残り2戦どうぞ宜しくお願い致します。


2017年10月10日火曜日

JCX開幕戦小貝川レースレポート(松本一成)

期日:2017年10月09日  場所:茨城県取手市小貝川リバーサイドパーク
天候:晴れ 気温28度 コース状況:セミウェット
機材
バイク:SCOTT/ メインコンポーネント:シマノ/アルテグラ
サドル:シンクロス/RR1.5
タイヤ:IRCタイヤ/シラクCXサンド(1.6bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ


結果:1位

レース前日
埼玉のお母さんの実家の近くで八の字練習などをしました。
その後実家にとまりました。

レース当日
朝四時半に起きて準備をして実家を出発しました。
レース会場には、六時半に着きました。
車から自転車などをおろして、七時になったらすぐみんなで試走に行きました。
コースはほとんど平坦で途中泥でした。
試走は四周しました。
試走が終わったらすぐにレースのアップをしました。
スタートは四列目でした。
レースがスタートして、端から一気に抜かしていき、最初のカーブを曲がったときには三位にいました。
そして二個目のカーブで二位になって、そこから三人パックで走りました。
途中で一位になり一気に後ろと差をつけました。



©Momiko Tanne's posts

そしてさらに舗装路で全力で走り独走状態で二周目も走りました。

©FABtroni+camera
©FABtroni+camera
三周目は、二位の人に差を縮められましたが一位でゴールしました。
©FABtroni+camera
今回は、トラブルはなく最後まで走り切れました。
今年最初のシクロクロスだったけど、問題なく走れて良かったです。
表彰台のふたりもマウンテンバイクでも一緒に走っている選手でした。

今回の大会、沢山の応援ありがとうございました。
次の大会でもよろしくお願いします。

TEAM SCOTT 松本一成



茨城シクロクロスへ

こんにちは。マウンテンバイクチームのマシュンです。この3連休はみなさんいかがお過ごしでしたか?変則的な月曜日に開催とマウンテンバイクシーズンも終わらぬままに、シクロクロスが開幕戦となり参戦してまいりました。JCXと言うシリーズ戦で各地で開催されているシリーズ戦を抜粋してのシクロクロスシリーズ戦です。しかも、数戦はUCIという国際競技連盟公認の公認レースで、今回はその一つに当てはまるレース。上位カテゴリーのC1レースでは、賞金とポイントが与えられます。

会場は茨城県取手市の小貝川リバーサイドパーク。アクセスも市街地からも近くて、都心からでも1時間ほど。長野からだと3時間半のアクセスです。

当日入りで早朝会場入り。試走でチェックしてアスファルトの直線、バンクとジャンプ台もあり、所々が泥で難しくなっていて、スタートゴールエリアは広い直線となっています。
第一走者は、U17で松本一成選手。当初はカテゴリー4での出走でしたが、オーガナイザーさんのご好意でC3での混走。この年代では3人のライダーがいました。4列目スタートでしたが混乱もなく第一コーナーから大きく曲がって折り返す頃には3位に。半周する頃にはトップに立ち独走で優勝することができました。

続く山内選手、僕松本が出走の最高峰クラスC1エリートメンに出走。このクラスは87名エントリーとそうそうたる数。昨年度昇格したばかりの山内選手は、最後尾スタートで直後の落車もあって、痛恨の最後尾スタートとなりました。集団走行でうまくリズムをつかみ、少しづつジャンプアップ。最終的に27位でゴール。
続くマシュンは、出だしこそ良かった前半から、バイクチェンジを3回。低圧を好み、軽量にこだわったシーラントをケチった作戦が裏目に出てしまい、前輪の圧が抜ける始末。暑さによる集中力持続も難しくて、挫けてしまいました。完走最終ライダーで38位ゴールとなりました。

次回のJCXは山形県さがえをスキップして、サイクルモード幕張で開催のナイトシクロクロスです。
マウンテンバイクシーズンも大詰めの2レースがやってきます。週末はホームコースの富士見で開催。翌週は山口県下関です。

応援宜しくお願いします!

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山内健正選手