スコットファンの方も、そうでない方もこんにちは。マシュンです。
今週末はいよいよ春の王滝ですね。僕もそうでしたが、この週末は王活でせっせと走られていたのではないでしょうか?残すところあと6日。仕事で忙しい方も前日睡眠時間を削って移動2、3時間しか寝ないで出走とかなる方もいるのではないでしょうか?せめて今週は週末にエネルギーを発散させられるように、睡眠優先で備えましょうね。
さて、そんな王滝に向けてのアイテムのご紹介。ご準備はお済ですか?今回のバイクはリジットのスケールで出走します!登坂が多いのを踏まえ、フロントフォークも新型ですので、登り優先です。初のリジットでの走行でチャレンジは、ワクワクしますね!
そして、サドルバックを新調。以前までは完全防水型のウェッジドライバック0.6L(140g)でしたが、レールを固定するタイプでエアロウエッジバッグ0.41L(87g)とコンパクトに収めました。
チェックは防水シールされ、チューブは入ります。写真にありませんが、ボンベを投入予定。
サイドからは、別のチャックがあるので小物も入れられます。鍵やコインなども入れられますが、パッチなどがいいかもですね。
そしてこれ!忍者Tロードです。(不安な方はMTB用の20ツールがあります。)
コンパクトツールでトルクス25、プラス、2、2.5、3、4、5、6でゴムのカバーです。
フレーム形状と取り出しも考え、横向き常備です。クリップ式のタッパのようにゴムパッキンがありますので、防水性もありサビにも強い?
そして、レース用が2017の新型とトレーニングバイクと2015の旧型で乗り比べていますが、格段に性能は上がりますね!しつこいようですが、動きのマイルド感と剛性の高さが爆発的に違います。
フォームモードの完全ロックにセッティングしてダンシングのグイグイ踏むとまるでロードバイクよう。いえそれ以上で今現在はリム幅が太く、アクスル幅もワイドで、クイックのないボルトオン式のカボルトシャフトで、タイヤのヨレ具合とバイクの推進力までが見違えるんです。
また、通常のオフロードは、ファームモードとミディアムモードの2つを選択として広げれば、路面変化に対応させた楽しみが広がり、完全にロックしたら進むという固定概念も打ち砕かれるほど、常変化する路面のオフロードでは変わります。また、このフォークの面白いところは、27.5+で楽しめることと専用フランジ幅(ハブの幅が今までは100mmが110mm)が広がったことで、コーナーリングやダンシング、そしてサスペンション本来の動きも変わり、サスのエア圧をもっと落とすことになりました。サス先端がストレートではないのは、外側にブレーキローターを目一杯出したり、フリーライド的な車輪とセットされているのは、軽いだけじゃないって事。設計者のどうだすごいだろ!ってのが、見てるだけでもすごいのに、乗って驚きの安定感の感覚を改めて感じたのでした。
それでは、王滝で!ファンライドツーリングのアテンドも担当しますので、参加者の方は気軽にお声かけてくださいね。ポストカードも配布しますよ!