2017年6月3日土曜日

いい天気!いい景色!いいライド!!

どうも!けんせいです!
最近やっと復活してきましたので全開モードになれるよう今はコツコツ取り組んでいます


この一週間は、マシュンこと駿さんとロングに行ったり、

峠で『イェーイ』
峠で『ウォリャーー!!』

そして峠を超えれば、いい景色!
諏訪湖がちっちゃく写ってます



 もちろんトレイルも走ってトレーニング&心の回復!!
攻めの駿さん!
立ち止まってみると、木ってでかい!
木漏れ日の中でひと休み。

1日が長いのでこいつをチャージ!!

毎日自転車乗って、もがいて、笑って、食って、寝て。笑
明日も頑張るゾーーー!!

チームの次戦は
Coupe de japon 一里野/石川県白山市
TEAMSCOTTメンバー、フル参戦です!
応援よろしくお願い致します!!






2017年5月29日月曜日

CJ-1 富士見パノラマ レースレポート(山内健正)

順位 77位 -5Lap
期日:2017年5月28日  場所:長野県富士見パノラマリゾート
天候:晴れ 気温26度 コース状況:ドライ
使用機材  
ハンドル・ステム・サドル・シートポスト syncros(シンクロス) 
ドライブトレイン SHIMANO XTR Di2
ホイール SHIMANO XTR


今期の悪い流れの中、様々な迷いや決断の中でスタートラインに立った今大会。スタートの号砲が鳴った瞬間に、その様々な要素が重なり合い僕を地面に叩きつける。
今自分に必要な事がわかっていたはずだが実践できなかった。決断できなかった。自信がなかった。
そんな自分を全力で支えてくださったサポートの皆さん、応援の声、次がある!と慰めてくださる方々の優しさや厳しさに心から感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございました。

王滝100kmから1週間。リタイアした身体は自分の想像を超えて疲弊していた。翌日は動く事もままならないほどに身体が痛くて動かない。トイレに行くのも必死、シャワーを浴びるにも立っていられずに座り込んでしまって動けない。その翌日も全身が疲弊していた。木曜日になってやっと痛みが引いて日常に影響なくなってきたが突っ張った身体は以前疲労感を隠せない。

ずっと頭で考えていた事はレースを走るか、走らないか。

走らずに回復させて次のレースに備える事もできる。まず、走ったところでベストな結果は出す事ができないのは明らか。それでも走らないという選択を選べなかったには辞める勇気と次への自信がなかった。
勢いよく加速していくチームやライバルたち、今期CJの2戦を不調に終えて王滝リタイアの自分。ランキングも調子も下がり調子の中でこのレースを捨てて次をうまく走る自信が持てない。とりあえず出ればもしかしたらうまくいくのではないか、実はもう回復していてレースにも対応できるのではないか、そうあってほしいという願望のような想い。
周りの人たちは皆、口を揃えて『無理はしないほうが良い』と僕に伝えて休養をする事を薦めてくれるが、なかなか受け止めきれない。
そんな中で迎えた土曜日の試走。5日ぶりのしっかりとしたライドだが身体はついてきてくれている。これは完走ならできるんじゃないか、できるかもしれない、なら出たほうがいい、と出走する事に決めた。

レース当日の朝、可も不可もない身体の感覚。会場に出走時間に近づくにつれて緊張が高まる。
いろいろなクラスのレースがスタートするのを見ていると落車が起きた。その次のカテゴリもスタートで落車。無意識に落車というリスクが頭に染み付く。なかなか落ち着けないままアップをして招集エリアへと向かう。今回のスタート位置は3列目中央。嫌な予感がするが落ち着こうと良いイメージを浮かべる。スタート3分前になりスタートエリアからサポートスタッフが退場して後方の選手が前に詰めてくると右後ろから選手が無理やり割り込んできた。ハンドルバーが4~5cm被っているがまるで気にしていない様子。かなり嫌な予感がしたが、下がれ。と言える気持ちをもてず自分が少し離れる。これでこの嫌な”何か”を回避できるだろうとスタートを待つ。そして号砲が鳴りスタートしてダンシングで漕ぎ始めた途端に腰周りが何かに接触してバランスを崩す。地面に叩きつけられる間にここまでに至った全てが今なのだろうと感じた。だがもうレースは始まっている以上、ベストを尽くすしかない。再スタートをしてみると変速がおかしい。とりあえず1周を走り、フィードでスタッフに助けを求める。サポートが全力で対処して状況が改善するもののトップ側4段のギアしか使えない。ここ最近思いギヤでトルクをかける練習をしていてよかったと心から思った。だが変速だけではないトラブルがおきていた。ダウンヒル区間でリアが跳ね上がり接地感がないのでパンクか?と思ったがなにか違う、リアタイヤがフレームに接触した音がしたのでホイールが振れたのか?と思い降車してみるとチェーンステイが折れている。思わず立ちすくんだがバイクを持って走りだす。皆が全力でサポートしてくれているのにまだ諦めれない、もし間に合えばどうにかなるかもしれない。ただただ走る、沿道のサポートが状況を確認して絶句する。そして『もうゆっくり行っていいよ』と声をかけられる。もう終わっているという事を受け止めきれない自分、どうする事もできない現実、どうにかできたであろうここまでの過程に心から後悔が湧いてきた。サポートの支援や応援に何もできない非力な自分を強く悔やんだ。

© 鍛 康成

-5Lap、77位。 最悪な結果で終わったが、ここで悪循環も終わらせる。次にスタートを切るにはあまりに完璧な状況だ。身体も結果もメンタルも最悪で地に落ちているとすれば、もう上がる事しか出来ない。これ以上ないほどに良い環境と心を掴まれるほど温かい人たちに囲まれている自分に必要なのは、回復と自信。

やってやる。絶対に成し遂げる。全日本選手権まであと約2ヶ月。勝つために今を、今までを絶対に無駄にしない
僕に関わってくださっているすべての方への伝えきれない感謝を表彰台で叫びたい。

これからも皆様どうぞよろしくお願い致します。

CJ富士見レースレポート(松本一成)

期日:2017年5月28日  場所:長野県富士見パノラマリゾート
天候:晴れ 気温26度 コース状況:ドライ
機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:シマノXTR 
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:シンクロス/FL1.0
グリップ:エルゴン/GE1スリム
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32フロートパフォーマンスエリート27.5/110mm(60psl)コンプレッション+5
タイヤ:IRCタイヤ/Gクローチューブレスレディー27.5x2.25(1.6psi)
ヘルメット:SCOTT/バーニッシュ/ブラックRCイエロー
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/Lenz PRIZMtrail
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ

結果:2位
レース前日に試走を三周しました。
コースは乾いているところもあれば、ドロドロのところもありました。
一周目はGRMのメンバーと難しいところを所々練習しました。
二周目は、タイヤをミブロマラソンに変えて走りました。
ミブロマラソンはドロの所では良いんですが平坦での転がりが重かったので三周目はタイヤを戻して走りました。

レース当日
招集一時間前にローラーをこぎ始めました。
そしてスタートして一番で最初の上りをのぼり、そこからずっと一位をキープしてました。

しかし最後のゲレンデの上りで抜かされて、二週目はそこから二人で一緒に走って行きましたが二回目のフィードを過ぎたすぐのカーブでくいにあたって更にペダルから脚が離れてしまいそこで一気にリードされて、二人で走っているだけですごくキツくてでも追いかけないと負けるだけなので頑張って追いかけましたがどんどんと離れていき心がおれてしまいました。でもその後も頑張りましたが差は縮まらず三周目、四周目を走り二位でゴールでした。


今回の反省点は一周目で最初は良かったのですが途中で四周あることを考えてしまいペースを抑えてしまったのが失敗でした。
それと二人になって走っていたときに焦りすぎてしまいミスをしてしまいました。

二週間後には一里野があるのでその大会では今回のような失敗がないように走って一位を狙って走りたいと思いますので応援よろしくお願いします。

TEAMSCOTT松本一成

富士見戦終了


こんにちはマシュンです。昨日は富士見戦沢山の方々がブースへお越しいただきまして、ありがとうございました。

木金と雨予報でしたが、土日は晴れて気持ちのよい天気となりました。



第一レースは9時より男子ユースに松本一成が出走。リジットのスケールと自分ルーティーンのIRC/Gクローのセミスリックで攻めのセッテイング。今期2勝を上げていますので、ホームコースでも3勝目を上げたいところです。スタートから積極的に展開して、4周あるうちの2周を接戦でクリア。しかし、痛恨の転倒からまさかの快進撃はストップ。そのまま2位でゴールとなりました。



続くシンデレラガールの今井選手は、11時にマスタークラスの2分後に出走。スタートから積極的に展開するも女子混走なのでジュニアクラスの川口選手を意識しての1周目。その差20秒!その後も1周毎のタイム差を短縮できませんでしたが、前に走るマスターの選手をスムーズに交わして優勝でゴール。メキメキと技術を習得してレベルアップしています。

最後はエリート男子が14時にスタート。僕、マシュンは左側2列目で王滝のダメージをかばいつつ徐々に後半で定位置の11位でゴール。

山内選手は3列目の中央。今期今一歩抜け出せていない悪運から脱出したいですが、このレースでもまたもや落車の餌食に!スタートしてすぐに隣の選手のハンドルバーが接触。身動きが取れずそのまま大クラッシュ。フレームも破損してしまい、まさかの大失速を食らってしまいました。

詳細は各選手のレポートになりますが、僕のもぜひご覧ください。
http://mashunmtbrider.blogspot.jp/2017/05/cj_29.html

また次回は2週間後の石川大会となります。
会場での応援ありがとうございました。