2014年4月19日土曜日

明日は宮古島トライアスロン!

こんにちは!松丸浩巳です。

今日は、レース前日。
明日のために、ただいまエネルギー充電中。
今年は二人揃って、招待選手で出場します。











南国の自然のパワーを、身体いっぱいに浴びて、いい走りがしたいです。





























レースロッカー、とても走りやすくて、いいタイムでるかな。













2014年4月17日木曜日

from 宮古島

皆さん、こんにちは(^^)
私は今度の日曜日に開催される「全日本トライアスロン宮古島大会」出場の為、昨日から宮古島入りしています。
本州も暖かくなりましたが、宮古島は夏!
暑いです。

今日は早朝に30分のランニング、午後からバイクを30km乗ってきました。
どちらとも身体の動きを確かめながらの調整練習。
良い感じでした!

レースは日曜日、朝7時にスタートです。
あと3日あるので、宮古の暑さに慣れて本番を迎えたいと思います。
宮古テレビでのインターネット中継もやっているので、見て頂けると嬉しいです。

目指すは3度目の優勝。SCOTT Plasma Premiumで爆走し、最後まで全力で頑張ります(^o^)
応援宜しくお願いします。

酒井絵美




前回優勝した時(2011年)の記念碑です。若いな。。
歴代優勝者の記念碑が、宮古島市総合体育館前に飾られています。


宮古ブルーの海をバックに。
日曜日はこの相棒と頑張ります!







2014年4月14日月曜日

松本駿J2菖蒲谷レースレポート


©SL MEDIA

J2菖蒲谷レースレポート
期日:2014年4月13日 会場:兵庫県龍野市菖蒲谷森林公園
天候:曇り 気温 18度 コース状況:ドライ 距離:4.3km×6周
機材  
バイク:SCOTT/SCALE RC700    メインコンポーネント:SHIMANO/XTR   ホイール:シンクロスXRカーボン
サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)32FLOAT 100mm CTD Rimorte 1.5"taper 15QR (60psl) コンプレッション+4 (体重62kg)
ハンドル&ステム&シートポスト&サドルステム:SYNCROS/XR Carbon
タイヤ:IRC/Mythosxc
ヘルメット:SCOTT/ Vanish EVO /WHITE Yellow RC
サングラス:OAKLEY /RACINGJACET,30year Sports Special Editionレンズ/SLATE)
シューズ:Shimano/SH-XC90 CUSTOM
チェーンオイル: Finish line/Wet Lube & Wax Lube
サプリメント:Grico/Powerproduction (レース前:BCAA顆粒/エキストラブースター、エキストラオキシアップ、(レース中:ワンセコンドBCAA ワンセコンドライチ&BCAA(レース後:エキストラアミノアッシド /PROSPECグルタミン/ゴールデンタイムプロテイン

順位 8位 時間1:38:54 (+6:19)

先週に引き続き、国内セカンドクラスに値する開催になるJ2菖蒲谷大会。Jシリーズ開幕までのコンディションを知るには好都合と言う事もあり、フルメンバーに近い参戦がある。そして、気候は西へと大きく移動したのにも関わらず、信州の気温とさほど変わらず寒かったが、走り出すと予想外に汗が出やすく水分補給にも気を配らなければならない。そんな今回のコースは、兵庫県の岡山に近い場所である為、2日前より現地へと移動し調整した。地元の勇士のお陰もあり、コースの評判はとても良く、パワーで走ると大きくスピードが加速し、MTBの要素を存分に取り揃えた楽しめるコースでもある。しかしながら、注意も必要で調子に乗りすぎるとコースアウトや怪我のリスクも出てくるコースで、体力だけでは無くバイクコントロールがどれだけ出来るかを試されるコースでもある。そんな様子に付け加え、運悪くも前日の試走中に背中の筋肉に変な張りを作ってしまい、夜には硬直する程の痛みを感じる程になってしまった。幸いにも最善を尽くす努力を強いられたが、走る事には支障が無い程に回復しレースを迎える事が出来た。
会場入りからスタートまでの時間は過密したスケジュールで行われる。リラックス(精神を落ち着かせる事)とバイクの事前準備(タイヤ圧、チェーンオイル、変速等)気温によってのマッサージオイルやウォームアップの為のローラーセット。J2にも関わらず、ライバルの選手達はスタッフとチームで連携をはかり、少しでもレースに集中出来るようにブース内では行われている。以前はそんな恵まれた環境下を知っているからこそ、現在は全てを自分一人でやる事で、段取りの悪さが出てしまい、慌ただしく今一歩集中出来ていない。メカニックやスタッフがいないだけでこれだけの違いが出る事に苛立を感じつつ、逆に自分がその状況下でどれだけ出来るかに切り替えスタートを迎えていた。
前列からのスタートにより、混雑の問題無く登りを進む。悪くないリズムでペースを維持し、ベストポジションの位置取りで6番手位でシングルとジープロードを繰り返すコースを進む。前を行くライダーが隙間を見せよう物なら、チャンスを伺いながらパス。逆に隙を付かれる時もあり、順位を入れ替えながらスピードは上がってゆく。ハードに走る反面、消化能力が低下していたのか?吐きそうな時もあれば、胃が重く怠く感じる時もあり、体調は思わしく動いてくれない。またギアも思いっきり進める事が出来ずに苦戦しながら3周目が過ぎていた。順位は10位前後で落ち着き、次第にギアを上げ、グングンと踏み込み加速してゆく体の反応を伺いながらその時を待ち構える。細かく分散した登りで少し上げては、下げてみて思いっ切り行けるはずの体がどうも上手く連動しない。しかし、フロントサスのリモート導入により、適材適所の路面をCTDレバーでコントロール出来る事で素早く対応させ、シングルトラックの中ではウハウハに雄叫びを上げる勢い。テンションは少しずつ上がって行く。折り返すコーナー、入り組んだコーナーで折り返す前方の選手。どれだけの差があり、ミス無く追いつけるかが鍵となり、アスファルトのフィードエリアから、激登りが続く登り区間は、選手を苦しめ如何に早くクリアして解放されるかが試される。痙攣が起きそうにない所やリカバリー体制を最小限に抑える事が出来ず、節々にダメージがやって来る。ラスト2周になる頃には、ポジション争いが固定され未だ10位から向け出せずにいた。一時はペースが極端に落ちて、パワタップのメーターも表示が20%ほど落ちる。それからすれば残りのわずかな時間が、体の反応が良くなりいつもらしさを取り戻す。寒いと言う願念から水分補給を怠り筋肉に負担が来ている現状を打破し、タイミングを見計らいながら取るワンセコンドが、鐘が鳴ってからの半周までには8位まで進み前方の差を縮める事に自分らしさを感じ、レースを終えた。
国内最高峰の開幕戦まで残す所、3週間と充分に修正出来る時間は取る事が出来る。良かった事をより良く、出来なかった事は開幕戦までにしっかりと調整して頑張りたい。次戦5月4日の滋賀県朽木で、盛り上げて多いに笑えるように会場での応援もお願いします。 
TEAM SCOTT 松本駿