2018年11月14日水曜日

スターライトクロス レースレポート (松本璃奈)

日時:2018/11/10
大会名:JCXシリーズ第5戦 スターライトクロスinサイクルモード(UCI)
開催地:千葉県幕張海浜公園

機材
バイク:SCOTT/ADDICT CX 20 DISC
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO 
ホイール:DT SWISS/PRC 1400 SPLINE スプライン
タイヤ:IRC/SERACCX EDGE TUBELESS
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
バイクジャージ:ウェブワン/SCOTT デザイン
グローブ:SCOTT/RC TEAM LF
シューズ:シマノ/XC9

結果
Women Elite:6位

前日は軽くインターバルをして調整しました。今回のレースは夕方だったので、朝も軽く乗りに行き足を回しました。
昼間に移動をし、15時ぐらいに会場入りをしました。前日雨が降ったので、路面が心配でしたが、晴れたのでドライでコンディションも良い感じでした。
アップと試走が同じ時間なので、2周試走してからローラーを漕ぎました。
今シーズンはあまりレースに出ていなかったので、2列目スタートかなと思いましたが1列目にスタンバイできました。
photo by  Inoueさん
スタートは出しすぎないようにセーブし6番手に着く。徐々に2番手と3番手の選手の差が開いていったので、スキをみて一気に追い抜く。
photo by Kasukabesyashintenten
2周目の前半までは3人パックで走行していたが、自分の後輪に異変を感じた。コーナーで
曲がろうとバイクを傾けるが「ブリブリブリー」っと明らかに音がおかしい。急いでピットでバイク交換をして前を追う。
photo by  Kasukabesyashinten
バイク交換をする前から少しずつ差が開いていたので、ほぼ単独走行となってしまった。
後ろからは4番手と5番手がパックで追い上げてきていたので、粘って走るが3周目の前半には追いつかれてしまった。
photo by  Sakaiさん
ピットでは「バイク交換いいよ」っていってくれていたが、それどころではなくとにかく前と差が開かないように必死でした。
4周目の前半で、パックから離されてしまい単独走行。そしてピットイン!
photo by Sakaiさん
バイク交換をしたので前とさらに離れてしまったが、自分のペースでラップをキープした。5周目は徐々に追い上げてきた海外選手に後半で刺され、ついていこうとしたがスピードが明らかに自分の方が遅くすぐに離されてしまった。
photo by Kasukabesyashinten
ラスト1周は足が全然回らず一番ラップが遅かったです。
photo by Inoueさん

今回はレースの途中でスローパンクをしてしまいバイク交換、追い上げなどで体力を消費してしまい、後ろから追い上げてくる選手に対応出来なかったことが課題になりました。
しかし、良かったところもあっていつもよりもラップがあまり変動しなかったことです。
なので、最初のパックのまま離れずにいけたら、表彰台のチャンスがあったかもしれません。リベンジは、今週末の野辺山でします。また、次のレースは2日間なのでリカバリーを忘れずにします。

応援、サポートありがとうございました。

TEAM SCOTT 松本璃奈








2018年11月11日日曜日

スターライトクロス幕張

こんばんは、シクロクロスモードに突入中のマシュンです。3日間開催のサイクルモードでしたが、皆さん見に行かれまれましたか?そんな中での中2日目の夜、サイクルモードの会場からすぐ近所の海浜幕張公園にてスターライトクロスが開催されて、参戦してまいりました。
©Kouji Okamoto 


UCI(国際競技連盟認定)レースということで、10位以内で国際ポイントゲット出来る大会。このポイントゲットすることでJCXの大会でスタート位置が優先的に前に並ぶことが出来るので、少しでも獲得したいのと賞金もあることが、選手の参加する主な理由。海外からも男子は2名で女子は3名の参戦があり、国際色がある大会となった。その他にも、トップカテゴリーは毎年大勢のギャラリーが押し寄せて、大観衆の中で走れるレースは選手としても楽しめて、白熱する理由だ。更には、暗闇なのにライトは禁止されていて、照明のみを頼りに暗闇を全力で駆け抜ける。

チーム・スコットからは2名が参加。エリート女子からは松本璃奈選手が出走。スタートコールはギリギリ8番目で一列目のスタート。日没時間と重なるので、一気にスターライトクロスのメインイベントを感じさせていた。スタートを見送る観衆も増えてきてる中で20英の女子選手がスタートした。
©Kouji Okamoto 

様子を伺うように走り出せた今日のレースは、今迄にない調子の良さを伺わせて展開。スクイッドのサマンサ、全日本チャンピオンの今井選手に続くパックで3番手で展開。2周、3周目と3番手で展開していました。ところが、こんなときに限ってスローパンクというトラブルでピットでバイク交換。いつもよりもラップタイムの落ちる時間が少なかったものの、結果6位ゴール。
©Kouji Okamoto 

続くエリート男子は女子エリートレースの興奮冷めやまぬ時間にすぐさまスタート。18番目コールということで、3列目に配置。メイン会場から続々と押し寄せてきているようで、頑張れ!と激励をいただく声が多く、レースが始まってゆく。
©Noriyasu katou
ハイスピードで全開走行!盛り上がる歓声をかき分けるようにレースはハイスピードで進み パックで進んでゆく。22位から20位へ。集団をリードするも、少しミスしてしまい後退するとズルズルと下がりそうになるも単独で粘り、最終的にゴールスプリントで18位ゴールとなりました。

次週は長野県北八ヶ岳の麓、野辺山での参戦となります。
応援引き続きよろしくお願いいたします!



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