2020年7月22日水曜日

お久しぶりです。(松本璃奈)

先週末はCJ1の菖蒲谷に参戦してきました。
久しぶりの大きなレースでした。コースレイアウトはアップダウンが激しいコースで、疲れてくるとミスが連発しやすいレイアウトで休みどころがないコースでした。
Photo by Itoさん
Photo by Itoさん
Photo by Itoさん
Photo by 高野さん
Photo by 高野さん
Photo by 高野さん
Photo by Takumaさん

バイク:SCOTT/スパークRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS/XRC1200Spline30
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャス
トファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッショ
ン-8
タイヤ:MAXXIS/F:アスペン、R:アスペン
ヘルメット:OGK KABUTO/IZANAGI
ウェア:WAVEONE/TEAM SCOTT JAPAN デザイン/ワンピース
シューズ:SCOTT



少しずつ前を向いて行こうと思います。応援・サポートありがとうございました。

TEAM SCOTT JAPAN 松本璃奈

2020年7月21日火曜日

開幕戦菖蒲谷レースリポート(松本一成)





期日:2020年7月18-19日 場所:兵庫県たつの市菖蒲谷森林公園
天候:晴れ  コース状況:ドライ
機材
バイク:SCOTT/スパークRC メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS30
ハンドル、ステム、シートポスト:シンクロス
サドル:シンクロス
グリップ:シンクロス/グリップスプロロックオン
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト(70psl)コンプレッション−6エアボリュームスペーサー1
タイヤ:MAXXIS/ASPEN 29x2.25
ヘルメット:OGKKABUTO/IZANAGI/グレー&イエロー 
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー

結果:優勝




レース当日
9時ころに会場入りしてチームメンバーのサポートをしました
会場は結構暑くて汗を書くので水分補給をこまめに取るようにしました。
レーススタートの一時間前くらいにローラーを漕ぎ始めました
ローラを漕ぎながらネジの緩みなどを確認してたらブレーキレバーのネジが折れてしまい
すぐに交換しようとしましたが全然取れなくて20分くらいかけてやっと直りましたが
ほとんどアップが出来ずレースに臨みました。


レースがスタートしてスタートループは足慣らしのような感じで走り、そこから徐々にペースを上げていきました。

しかしアップ不足だったのか3周目くらいからうまく踏めずにペースダウン。
そこからは脚を回しながら走りました。


当然2位の人にも追いつかれました。
そこからはペースをうまくコントロールして抜かされても離されない程度で走りました。
ずっとパックで走りラスト一周もほとんど差がないまま入りました。

ラスト一周ではミスをしたらほぼ負けなので常に冷静でいることを意識しました。


何回か抜かされましたが相手のペースにしないように相手とは違うラインを行き抜かしたりしました。
しかし途中で相手がラインオーバーして差が開きましたが登りで追い上げてきましたが自分のほうが脚に余裕があったのでそのまま一位でゴールしました。






今回はアップ不足もあり、自分の走りができなっかったし、気持ちも続かなかったので次の大会では今回みたいにならないようにしたい。

たくさんの応援ありがとうございました。


写真:SUMPU


TEAMSCOTT 松本一成

国内レースがシーズンイン!

TEAM SCOTTマシュンこと松本駿です。先日の週末は、兵庫県たつの市菖蒲谷森林公園にて、マウンテンバイクシーズンの開幕戦が行われました。

例年ですと全日本選手権が開催の日となる海の日なのですが、レースキャンセルや延期が続く中で当初は4月開催だったのを7月に移動させての開催。主催者や関係者の方々は、多大なるご苦労と対策を練られたことと思います。この場をお借りしてお礼申し上げます。

さて、今大会よりエリートクラスのみワールドカップでも採用のXCC(ショートサーキット)と呼ばれる30分ほどのクリテリウムが行われました。エリート24名(海外では女子もありますが、残念ながら人数が少ないので未開催。その他のクラスはポイントのみ採用という形でオープンカテゴリーの同時出走。)のうち、上位8名が翌日のスタート位置のシード権を獲得出来るという方式となり、15名のライダーが集結。出走しました。本来ならば、シンプルでほぼダブルトラックなコースレイアウトですが、ほぼXCコースを使ったショートクロスカントリーと言ったほうが良く?2周と決められらていて、海外レースを知る上では僕が誤解していた?想像以上のハードコースでした。ちなみに、ショートサーキット(ショートトラック)は僕が開催するダートクリテが本来の方式で、欲言えば集団走行で何度も周回を重ねて、20分走りラスト2周で合計30分ほど走るレースです。ですが、開催されるからには、走るしか無いです。しっかり走り、僕は7位で、平林選手はメカトラブルで14位となりました。

そして、本戦のXCO(クロスカントリーオリンピック)です。
まずは、女子エリートに出走の松本璃奈選手です。オリンピック選考が落ち着き、プレ大会では日本人最高位獲得までパフォーマンスを上げていた彼女ですがコロナに押され練習は敬遠がちに。それでも、ホームコースでのダウンヒル練習でのおかげもあり、下りでは世界レベルで走っていきます。


スタートから一周目は2位で走行。そこから徐々にペースダウンをしてしまい、4位でゴールとなりました。

続くエリートカテゴリーはエースの平林安里選手が14番コール。僕、松本駿は7番コールでスタートです。まずは、ARI選手がスタートループを一番で快走。続くマシュンは10位をコントロールしていました。

本ループを周り2周。ARI選手はメカトラブルにより失速を余儀なくされ、80%ゲートで終了。

マシュンは、6位まで順位が上がるも最終周を5秒ほど足りなくタイムアウト・・・。それでも、シングルリザルトを刻むことが出来ました。

最後は、エリートの後ろから3分後スタートのジュニアカテゴリーの松本一成選手。エリートよりも1周少ないですが、一桁リザルトまで追いつく事が目標で走り始めました。
湿度による慣れない気候とバイクトラブルにより対応していたらアップ不足になってしまった事、コースの特徴が今一つかめないままにレースを迎えてしまった事もあって、集中力が出来ずに本来の力を発揮出来ずに苦戦。数回リードさせて気持ちを切らさないようにしてレースを展開。勝ちパターンだけは自分の展開に持っていき、優勝で締めくくりました。


次戦は一日のみ開催となった2週間後の滋賀県朽木でのレースとなります。
応援よろしくおねがいします!


写真:©SUMPU PHOTO


各選手のレースリポートはこちら
平林安里選手(エリート男子):しばらくお待ち下さい
松本璃奈選手(エリート女子):しばらくお待ち下さい

松本一成選手(ジュニア男子):https://teamscottjapan.blogspot.com/2020/07/blog-post_34.html