2014年12月19日金曜日

シマノコンポーネント


こんにちは、マシュンです。
一段と冷え込む富士見周辺め、今朝はマイナス11度…。
このモチベーションを熱くさせるキットが到着しました!シマノさんから2015シーズンもサポートして頂きますが、待望のXTR/Di2です!

こんなに!と毎回思いますが、シーズン終了すると全て使い切るんですよね。本当嬉しい限りです。

もちろん、チーム機材として使わせて頂きます!

2014年12月12日金曜日

SCOTT Arx Plus, Ultimate Safety Meets Style and Comfort.



今日はマシュンです。ようやく先日のランニングクロスからの筋肉ダメージから解放されつつあり、やっとトレーニング再開です(苦笑



さて、先日シクロワイヤードにも紹介されていましたが、ミップスという機能を兼ね備えたスコットヘルメット、ARXプラスが発売しています。ブラックベースに今流行のストラップはレッド13,800円で発売されています。カラーは他にホワイトベースにブラックストラップとシンプルです。



MIPS(ミップス)という機能の動画になりますが、簡単に説明しますと工事現場のドカヘルに使われている外周と内装を別にある事で衝撃を和らげるという構造です。



知っていて損は無いので是非チェックしてくださいね!



関連記事

http://www.cyclowired.jp/lifenews/node/154106

2014年12月2日火曜日

野辺山シクロクロス

©makoto ayano

こんにちは!マシュンです。週末は長野県野辺山シクロクロスレースでした。人気が急上昇しています、シクロクロスレースですが、会場のレイアウトや設営、観客の動線、コースなど様々な点が工夫されて、運営されていました。

結果的に昨年度よりも100名の参加増!昔から関わる方や走る方が裏方に回られ、同窓会ムードで明るい昔話を脳裏に掠めながら、挨拶何ぞ最高でした。

そして今年は金曜から土曜の昼まで強めの雨で、コース状況は最強の泥。出展ブースエリアは、濁流になったりと大変だった様です。もちろん、レースコース状況も最終レースですので、深い溝と沢山の足跡。
一面のチョコレートラインになり、ネガティブになりがちですが!シクロクロスでは、泥があってこそのレース。

ピットクルー作業がとても重要な順位となりますので、急遽お願いして入って頂きました!
初日は、ツアーライドやレーシングキャンプなどでお知り合いの桝さん夫婦に。2日目は、ジュニアで走るプロライドの竹内遼選手のお父さんに。
実は、ピットクルーも重要で、走りきる一周の合間に、洗車とチェーン注油、ギア選択調整、ペダル位置でスタンバイ。受け取りと送り出しがあって、手慣れた今回のクルー作業はとても強烈な影の立役者となりました。泥まみれになりながら、サポートありがとうございます!ほんと感謝しています‼︎

©yasutaka suzuki
スタートは、ローカルポイントは所有していましたが、UCIとJCXではノーポイント。最後尾スタートで両日とも苦戦のスタートとなりました。

©mitsuhiro sano 
かなり挽回しました。それでも、展開位置まで来るまでにカナリ使い切り、現状維持が精一杯。根性を篩にかけても、僅かに振るわずに、2日間とも80%で終了。でも、何とか賞金とJCXポイントをゲット出来ました。

終了後に待っているのは、当然ながら後片付け。これも全て自分でやらなくては、プロとして恥ですからね!
洗濯機に入れる前に、まずは泥落とし!
風呂場も良いですが、排水口を詰まらせる原因だし、洗車機も楽ですが生地が毛羽立ちボロボロになりますので、地味にホースがベスト。シャワー付き位なら、大丈夫です。

とくに面倒でも、そのまま洗濯機は、壊しますから注意ですよ。回転部に砂が詰まり、故障します。
また、レーパンは泥水が出るまで根気よく濯ぎます。バケツで何度もネ。
どうしても落ちない所には、こんな石鹸があります。泡立てたり、直接擦り付けながら。しかも、乾いてしまい諦めがちな時ににでも、落ちますからやってみて下さい。
その他にも、食用油で作られた手作り石鹸とかも効果的。地域で異なりますが、僕の住むエリアでは、市役所の入口で無人販売なんかあります。

ここで注意すべき点は、擦りすぎないと言う事。ジャージ屋さんからもFacebookにて、追加ありました通りですが、これらの石鹸を泡立て染み込ませて、通常洗いするだけでかわりますから。

そして、それ以外にも一晩洗濯洗剤に水を入れ漬け込む。これだけでも、違います。シャワーの圧力で流し、洗濯機で脱水からの通常洗い。

こんな事をレース終了から翌日にかけて、言わばリカバリー運動ですね。

バイクも2台メンテですが、ピットクルー作業の洗車お陰か?消耗品が意外にダメージ無いのもビックリです。泥のまま走り続けて無いので、当然と言えばそうですがね!



2014年11月27日木曜日

フルサスMTBのスパークQ&A

©i-nac

皆さん今日は、マシュンです。先日は、シクロクロス上山田参戦。今週末は野辺山2日間、翌週は飯山2日間と連戦が続きます。特に、野辺山は観客が多く盛り上がっていますし、飯山では土曜日にナイターです。

違う種目へのチャレンジも、オフシーズンならではです。

さて、嬉しい事にスパークの問合せ、質問が多く寄せられるようになりました。サイズが特に多いのですが、僕は身長が168cmでMサイズを乗ります。但し、手足の長さなども考慮しなくては一概にイイとは言えません。

その他、バイク自体もセッティングを直進安定、コーナーリング重視と2種類あるので更に調整出来ますから、リジットバイクのスケールよりお得感満載です。

さて、更にこんな質問が来ましたので、参考にしてください。
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ココでどのバイクのスペックになるかですが、それぞれの仕様に付いてまず触れます。
SCOTT SPARK700SL
http://www.scott-sports.com/global/en/products/238183008/SCOTT-Spark-700-SL-Bike/
このバイクの大きな仕様は、カシマコートのファクトリー前後サス、カーボンホイール、ハンドル&ステム&シートポスト、サドルレールとカーボン仕様。メインコンポがスラムXX1、ブレーキがシマノXTR。車重9.6kg

続きまして、SCOTT SPARK700RC
http://www.scott-sports.com/global/en/products/238185008/SCOTT-Spark-700-RC-Bike/
このバイクは、前後サスがカシマコート仕様じゃないファクトリー。ホイールはアルミ。ハンドルとシートポストがカーボン。ステムはアルミ。メインコンポーネントにスラムXX1で、ブレーキがシマノXTR。車重が9.9kg


Q:今、SPARKを購入予定ですが、700SLと700RC(予算的にはRC)で迷ってます。(現在
T社26インチハードテイルを使用)
カーボンホイールのSLは、剛性面や扱い耐久性で不安があります。現在使用ホイールはM社C-MAX SLRです。
SLのカシマコートとRCのサスの違いはやはり大きいのでしょうか? 現在使用フォークはカシマコートです(それしか使用したこと無いです)
王滝100kをターゲットにスコットのスパークに決めました(5時間50分位で足踏みしてます) もちろんシングルトラックなどにも使う予定ですが。
SLのカーボンホイールの使用感とか聞けたらありがたいです。
宜しくお願い致します。

A: ご質問の返答です。

まずはカシマコートですが、今お使いなら絶対だと思います。大きな違いは、フロントサスならコーナーの切り返しのタイミングの取りやすさ、リアバックならダンシングして加速する時に推進力に伝わる時の追従安定と後ろから押される強さが増してスピードが上がることです。

カシマコートでは無いから、絶対無いと言う事はありません。でも、スピードが上がるほど、僕はこの武器は外せません。オプションで変える事も出来ますが、リアユニットは専用チューンをしてあり設計を活かせますんで、楽にセッティングも出しやすいメリットが完成車仕様にはあります。

カーボンホイール(シンクロスXR1.0)とアルミ(シンクロスTR1.5)の違いは、転がりの絶対的な軽さです。漕ぎ出して、最後の押しの抜けがスムーズに動かせ、長時間の疲労を大きく軽減します。また、アルミでその分の重量を補える路面は、泥区間で慣性がついた時の勢いで、(ボーリングの玉が勢いで転がる様に。)転がり走破性があがります。

更には、近年のカーボンリムは技術向上され,
ワイドリムになっています。これは、タイヤを通常よりも横に太くさせてコーナーのヨレを無くし安定して走れます。また、機材進化でタイヤの空気圧も下がって来ていますので、リムとの設置面を近くなる事でバランスを取りやすいのと、スピードを出しやすい、ブレが無くなると言うメリットがあります。




ご検討の皆様も、ご購入前にご質問お待ちしております!



2014年11月19日水曜日

ROTA Blue Triathlon

皆さん、こんにちは(^^)
先週の土曜日に今シーズン最終戦「ロタブルートライアスロン大会」に出場してきました。
成田→グアム、グアムからチャーター便でロタ島へ。
ロタ島は田舎〜、何もない所でしたが、きれいな海と自然豊かな良い島でした。
携帯も繋がらない所も多く…でもオフラインの生活もたまには良いな〜と思いました。
レースは、参加者が少人数だったこともありましたが、優勝、男女総合3位でした。
海はきれい、バイクコースはアップダウンあり、ランコースは途中不整地を走る所もあり、トレイルランみたいで楽しかったです。
そしてとにかく暑かった!

3月から始まった今シーズンでしたが、今シーズンは思うようにいかなかったことが多く、こんなに苦しんだ年はプロに転向してから初めてでした。
しかしその中で学び、気付いた事もあり、それが来年へのモチベーションアップにもなっています。
今は一年間の疲れがドッと出ていますが、リフレッシュしてまた来年に向けてトレーニングを行っていきたいと思います。
今シーズンも応援をありがとうございました!

酒井絵美





2014年11月18日火曜日

マラソンの国際レースに参加して

トライアスロンは3種目。
1種目だって、練習して極めていくのは大変なのに、3つも同時に練習していかなければいけないって!
普通に考えたら、それぞれ練習量が1/3になるのだから、1種目に専念している人には、及ばないはず。
でも世界のトップ選手は、それぞれの分野にいっても、エリートレベルに近いパフォーマンスを持っているのではないか。

アイアンマンハワイのトップ女子選手は、最後のフルマラソンを2時間50分。
これは、私には想像がつかない、神の領域に思えます。

先日、マラソンの国際レースに参加して、エリート選手の凄さを肌で感じることができた。
神の領域には程遠いけれど、まずはどんな状態で走っても、3時間以内で走れるくらいの走力になりたいな。







2014年11月10日月曜日

茂木7時間エンデューロ

先週の土曜日は、何年ぶりか?
わからないくらい、スゴく久しぶりに自転車レースを走りました。
松ちゃんと二人、4時間ソロ。
新車のアディクトでロードレース!
ウキウキ、わくわく!

でもスタート前から冷たい雨(T_T)
落車の危険度も増えるし、2週間後には
横浜国際女子マラソン大会あるし、、、
ということで、安全に後方からスタート。
でもこれが失敗。
ペースの遅い選手を、ジグザグしながら追い抜いて行かなければならず、神経使いました。

松ちゃん、落車に遭わないように、ゆっくり走ると言っていたのに〜(>□<;)
1周4.8㎞過ぎる頃には、
なかなかのハイペースに(;・ω・)
私はこのペースで4時間いけるのか!?
不安、フアン、ふあん。。。

安全第一で集団では走らず、
松ちゃんと二人旅、、、のつもりが、
ふど振り返ると、後には長い行列
ができていましたΣ(゚Д゚lll)
その名も「まっちゃんエクスプレス」

3時間まではアベ38㎞オーバー(°0°)‼
そこで私の脚は完全に売り切れ。
私は何度もちぎれ、引きずり回され、
松ちゃんはそんな私を尻目に、力持て余していました。
バテバテのヨレヨレ153㎞で終了。

オープン参加と思っていたら、
表彰式で名前呼ばれびっくり!
こんなことなら、最後リカバリー
入れなきゃよかったかな。。。
楽しかったから、まぁいいっか(>∀<)ノ☆






スターライトクロス

 2日連続ではしゃぎまくって、お疲れモード?ハッピーマンデー突入中のマシュンです。
さて、興奮はまだ冷め止みませんが、サイクルモードと平行して開催されたスターライト幕張へと行ってきました。

実は金曜日から現地入りでしたが、営業活動によりバタバタ。当日も早朝現地入りから、試走して、サイクルモードへとハシゴ。休む間もなく、クロスカントリーエルミネーターの試走して、本日まともなアスリートフードの食事。観客も少ないのかなー何て思っていたら、暗くなると同時に幕張メッセから大勢の観客が(驚

そんな感じでエルミネーターで全開モードを3セットで、セミファイナルでスタート失敗と第一コーナーでブロックされ撃沈の終了。特にクロスカントリーエリミネーターは、単調なコースで残念だったんですが、視界が見えにくいのと、インターバルダッシュが効いてフラフラになるから、終了後は軽くお酒で酔った感覚になりました。これもだいごみなんでしょうか?そして、決勝まで残っていたら土壇場のシクロクロススタートとなり、これで良かったとスタートラインへ配置(苦笑

シクロクロスは、最後尾スタートからの混戦で全く前に進まず....。それでも、シクロクロスの走り方?スターライトクロスの醍醐味?ならぬ、鬼押し担ぎでエキサイト。炎上してハイタッチ何かもやり出して、楽しかった夜は盛り上がって走ることが出来ました。ハイスピード区間は流石にまばらですが、担ぎとテクニカルセクションなどは結構な観衆。こんな中で盛り上がって走ることはホント気持ちがよかったです。

©endou@krin

そして、残念ながらマイナスワンラップでしたが、下ろされることは無いのでそのまま継続。慌てて借りたライトも役に立ち、暗い区間でのリスク回避することは出来20位でゴール。

更には、僕は今回のスケジュールはレース2連戦。日付が越えた帰宅で2時に床に付いた時はヤバいなーなんて思いましたが、雨のシクロクロスらしい?信州シクロクロスへ。

スキー場の芝がメインで、キャンバー走行や激登りと止まりそうなシケイン。気持ちやさしめの階段とブレーキが無って止まらないスリルでの走行で、今季初のバイク交換をメイク。こちらもむち打って、親父狩りと行きたいが追いつけずに終わる小坂さんと、丸山君に続き3位。前半寒さでモタモタしていたのが、運のツキとなったレースでした。

さて、来週のレースは一週空けて上山田、野辺山、飯山と続きます。
今週末はツアーライド、今週末は晴れて欲しいですね。


2014年11月7日金曜日

シクロクロスシーズンへ

©Y.Honma
皆さんコンニチハ!マシュンこと松本駿ですが、楽しい自転車ライフをお過しでしょうか?僕は、勢いでシクロクロスシーズンへとスイッチ。世界選手権選考にもなる猪苗代天神浜大会と南ヶ丘牧場での2レースを懐かしい東北の地で久しぶりの再会と共に走ってきました。ちなみにここの2会場は初めてでしたが、天神浜が砂地と林でほぼ平坦。一方の南ヶ丘牧場はクラシックMTBコースっぽいですが、シクロクロスらしいコースで、2パターン楽しませていただきました。

そして、明日ですがスターライト幕張が、サイクルモードと平行してレースが開催。MTBレースではおなじみのABCカップのコースですが、ナイトレースですからね。本日、金曜入りで土曜まで。日曜日は地元で信州クロスに参戦です。

IRCブースにてスタンバイしています。レースはMTBエルミネーター(4人同時出走のスプリントレースで勝ち上がり戦)とC1のシクロクロスに参戦します。

サイクルモードから暗くなったら野外会場へお越し下さいね。

2014年11月5日水曜日

Ironman70.3 台湾

皆さん、こんにちは(^^)
先週の日曜日に”Ironman70.3台湾大会”に出場しました。
結果はプロカテゴリー6位でした。
外人選手が強く、5位の表彰台まであと一歩及びませんでした。
レース当日は夏に戻ったかの陽気で、とにかく暑かった!
ランは日影がないので、2.5kmごとにあったエイドステーションで水を身体にかけまくりました。





この大会の温かいホスピタリティに感動しました!
短期間の滞在だった為、あまり台湾を満喫することはできませんでしたが、
アワードパーティーの後にナイトマーケットへ行ってきました♪


塩分を欲していたのか、ラーメンみたいな汁物が食べたいよねと、いちかばちかで頼んだ料理が…
パスタみたいな食べ物で軽くショックでした(._.)

2014年10月28日火曜日

マウンテンバイクシーズン終了

©H.Itou
こんにちは。ご無沙汰しておりました、マシュンこと松本駿です。

2014シーズン締めくくりの石川県一里野大会が開催されていました。
金沢市内から1時間程の山奥。紅葉が見頃を迎えていましたよ!
ドライブ日和とも重なり、晴天の秋晴れでしたので移動はかなりの混雑してました。

さて、肝心のレースは?
と言うと、コンディションもばっちりで前半から積極展開で、セカンドパックで走り大接戦でした。詳しくは、こちらのレースレポートをご覧ください。
秋晴れの気持ち良い天候で、閉幕となりました。
ナショナルポイントランキングは8位。2015シーズンは、末広がりの8番固定ゼッケンとなります。応援ありがとうございました。

そして、来期についてのカテゴリーで新たなる動きがあると言う事で前日のライダーズミーティングでは、ご覧の段ボール看板です。(苦笑
国際大会が滋賀県高島、愛媛県八幡浜、三重県多気町と全日本選手権。この4大会をメインに開催され、ジャパンシリーズがある様です。カテゴリーについては、エリート、マスターズ、ジュニア、ユース、中級者クラス(一般クラス)となるようで、U23については、全日本のみでエリートカテゴリーに属するそうです。
まだ、ざっくりとした草案しか決まっておらず、発表は後ほどで現段階ではこれだけ。
チームランキングとナショナルランキングは、あるそうですが少し変わるそうです。




2014年10月18日土曜日

韓国&ハワイ遠征 ハワイ編

韓国から帰国して、翌日からはハワイ島へ。
「IRONMAN World Championship」が毎年10月の第2週目に開催され、出場する夫と私の東京のお父さん(お父さんもSCOTTライダー!)のサポートに行ってきました。

この大会は、エイジカテゴリーは18歳〜80歳オーバーまでの5歳刻みに区分が別れていて、
世界中のアイアンマンシリーズで与えられた限られた出場権をGETできた人のみが出場できる大会です。
プロカテゴリーは、9月1日〜8月31日までの1年間の累積ポイント合計で決まり、男子がTop55、女子がTop35人出場できます。
私は2012年に出場して以来出場できていませんが、再びこの舞台に戻ることを目標に誓いレースを観戦しました。

男子は優勝候補のSCOTTライダー、セバスチャンキーンル選手(ドイツ)がスイムの出遅れも感じさせない圧倒的なバイク力でトップを独走!PLASMA5で爆走する姿は本当に格好良かったです!
ランでもリードを保ち、念願の初優勝でした!!




キーンルの他にも、SCOTT PLASMA5に乗る選手達が大活躍していました。
とにかく感動しっぱなしの1日でした。



韓国&ハワイ遠征 韓国編

皆さん、こんにちは(^^)
私は10月1日から2週間、韓国とハワイに遠征に行ってきました。
まずは韓国へは「IRONMAN 70.3韓国 大会」に出場。
第1回目の大会に招待して頂きました。
アイアンマンの70.3って何?と思う方もいると思うので説明を、

スイム1.9km/バイク90km/ラン21km で行われます。
マイルに換算すると合計が70.3になることから、この名前で呼ばれています。

レース当日は気温が8度まて下がり、スイム会場は霧が発生。
目標物のブイも全く見えず、結局スタート1時間遅れで、スイムの距離も1kmに短縮になりました。
短縮になってもブイが見えないのは変わらずで、どこを目指せばいいの!?と、皆で苦笑い。とりあえず真っ直ぐ行けという指示の下、スタートしました 笑
結果は3位。アイアンマンのスピードに慣れてしまっているので、70.3は距離が短い分スピードを上げないと行けません。
気づくとアイアンマンペースになってしまっていて、ペース配分が難しかったです。
もっと飛ばしていかないと!

会場はクレ郡という、田舎町で日本語も英語も通じない、韓国語しか書いてないリアル韓国でした。
色々ありましたが(^^;; 良い経験になりました!

酒井絵美



2014年10月1日水曜日

SCOTT2015ロードバイク1

スコットファンの皆様こんにちは。マシュンこと松本駿です。
すっかりご無沙汰になっておりましたが、王滝120kmにはじまり、ジャパンシリーズも後半戦の白馬を過ごし、残り2戦の10/13富士見、10/26石川県一里野へと集中したトレーニング、その合間にイベントと過ごしています。

さて、ロードバイク編ですが、まずは入門モデルのスピードスターからのご紹介。
スピードスター50(フラットバー使用も同色)
スピードスター40
スピードスター30
スピードスター20(フラットバー使用も同色)
カタログの写真では解りづらいロゴ写真。乗ってるアングルからは青系?真横は白が多いんですが解りますか?
スピードスター10
これもアメリカンなフラグカラー?
ソレース40フラットバーディスク(フラットバー使用のみ展開)


上からは余裕のクリアランス。

ソレース15ディスク
フロントフォークの700x28でこのクリアランス。
リアのクリアランス。ついでに見て頂きたいのは、Di2用の配線穴があるってことです。

エンドからワイヤーがニョキっと。結構利にかなった取り回しです。振動に擦れがなくなりますからね。

2015年のロード機種で一番気にかかったのは、ソレースのディスク使用。もともとソレースはマウンテンバイクチームが開発に関わった事で、スケールみたいにリア三角を細身にして振動吸収を狙ったバイクなのです。そして、スペックもレースよりもロングライド向けに。またさらには、天候を選ばないディスクブレーキとリムブレーキでカーボンリムを痛めない事で常にカーボンリムを使えるメリットがあります。

そして、残念ながらラインナップから姿を消したアディクトCX。その後継モデルとして登場か?何て期待を持ちましたが、BB周辺にクリアランスが無いのでシクロクロスには使えそうにないです。

さて、富士見周辺も秋の風が流れて来ました。先日の王滝村で走った、御嶽山の噴火が気がかりです。富士見周辺にも火山灰が少し舞って来ています。

松原湖スポーツ公園がベース基地となり、戦車まで登場しての救済しているようです。命を落とされた方々にはご冥福を、怪我をされた方は早期回復を願います。また、行方不明の方にはいち早く見つかってほしいですね。