2019年8月21日水曜日

Swiss Cup レースレポート(松本璃奈)


ワールドカップから1週間後のレース。

今回のレースはOクラスでもらえるUCI ポイントが高かった。

会場はUCIセンターから車で2時間。近くにはショッピングモールがあり、会場は競技馬だった。

コースは、前半がフラットでドロップオフや連続コーナー、障害物が多く、中盤がシングルを登りバームやジャンプの下り、後半はシングルフラットとなっていた。前半と中盤にはアスファルト約1キロで逆に帰りはシングルフラットだった。

レースレポート
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日時:2019/08/18
大会名:Proffix Swiss Bike Cup Muttenz/Basel
開催地:Muttenz/Switzerland 

機材
バイク:SCOTT/スパークRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS1200
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャス
トファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッショ
ン-8
タイヤ:MAXXIS/F:リーコンレース、R:リーコンレース
ヘルメット:OGK KABUTO/ゼナード

シューズ:SCOTT

結果
Women Elite:22

今回のコースは、前半がフラットでドロップオフや連続コーナー、障害物が多く、中盤がシングルを登りバームやジャンプの下り、後半はシングルフラットとなっていた。前半と中盤にはアスファルト約1キロで逆に帰りはシングルフラットだった。

テクニカルで基本的な動作を入れつつハイスピードコースだったのでハードなレースが予想できた。

いつも通りにローラーでアップをしてコールアップエリアへ。
スタートは3列目。笛の合図でスタート。最初は、競技馬のコースを2周してからコースへ。
ロードレースみたいにゆっくりスタートし、周りを見ながら走る。コースに入った瞬間トップ選手が仕掛け一気に集団が動く。
集団の中盤にいたが、いつの間に後半まで下がっていた。
そこから追い上げ。1人ずつ抜かしていき、1周目の後半には25番手まで追い上げた。
今回のコースは、ハイスピードコースだったので周回数は5周とスタートループ。ラップとペースを維持できるかが今回の勝負どころ。
23周目は、前の選手が見えていたので単独を避けつつ走る。
4周目以降は単独となってしまい前後同じ間隔で選手がいた。前は23人のパックだったので追いかけた。
Photo by Catalina

アスファルトと登りでパックとの差が一気に縮まるが下りでまた差が開いてしまう。これを毎周回繰り返し。 
Photo by Catalina 

後半は暑さと体力の戦い。
そのまま順位は変わらずゴール。

今回の課題は下りのテクニック。世界戦の下りはもっとテクニカル。今週はダウンヒル練習がメインなのでそこで技術を上げて世界戦に備えたい。

応援サポートありがとうございました。

次はカナダの世界選手権になります。

TEAM SCOTT Rina Matsumoto