2016年10月14日金曜日

27.5プラス!


こんにちはマシュンです!ついに今週末は富士見戦!マウンテンバイクレースシーズンも大詰ですが、トレイルシーズンはまさにコレカラですヨ!

さて、そんなレースシーズンも週末に控えていますが、気になる27.5プラスを本気で乗ってきました。

まずは、リジットのスケールプラスからですが、ロックログを行きましたが何があったの?ってくらい、簡単に行けました・・・。アルミバイクなんですが、タイヤのエアボリュームで振動を吸収。カーボンいらなくない?ってくらいで、コーナーのグリップも普通なら滑るのに滑らない。タイヤのブロックパターンも変えずに走れますね。

そしていよいよ、スパークに。
正直驚きました!120mmストロークとフルサス。タイヤの推奨が1.2BARでリジットだと少し下げたい感がありましたが、ストロークでカバーですよ。そして、ラインもワザと滑る路面選んでもグイグイ走るし、トラクションコントロールって?ってなんですか?そんな感じでした。ただし、あくまでも試乗車でしたので、ハンドル位置が近めで高いし幅も広いし、クランクが長いし(通常170mmが175mmを使用)それでもですからね。

岩場通称ロックセクションもスイスイでして、芝の登りも重く感じない。唯一は加速の俊敏性でしょうけど、山で遊ぶなら間違い無くオススメの一台になるに違いありません!

誘惑が揺らぎ、レースで使いたい症候群ですよ(笑

試乗車は、その他150mmのジニアス!

スケールRC700、710、710プラス、スパークRC700、710プラスです!

スタートエリアにどどーんと構えていますので、ぜひ乗り比べにいらしてくださいね!

2016年10月5日水曜日

新スケールはスゴイ!

こんちは!マシュンです。だいぶ間が空いてしまいましたが、僕の手元にも2017年モデルのリジットバイク、スケール700RCがやってきました!!
中身が見えないこの状況から、カナリワクワク♪
そして、早速オープン!スコットワールドでは見ていましたが、実際にバラして見たりパーツを当てはめないとわかりませんからね。

ちなみに通常のRC700はこの仕様です。スラムコンポ話題のイーグルの廉価版でx1の1x12です。が、スポンサーのシマノDi2とフォックスに移し替え。
と!ここで、新規格が多いのでどこがどうかを検証する為にも、完成車から何です…。

と、その前に機能性の内容に触れますね。まずは、コンフォートゾーンとスティフィネスゾーンの2つのゾーンがあり、振動吸収する為にたわませる箇所と力を推進力に伝える箇所を具現化させた集大成の形になりました。新スパークは、今までのパフォーマンスを40%向上させています。
また、カーボンラッピングを変えて剛性力も高めています。

また、エンドはこれまでフレームを挟み込んでましたが、逆にサンドイッチ構造に。実際は2つとも黒ですが、赤がシマノ用のダイレクトマウント。青はノーマルです。
フロントシングル用に専用ディバイスが付きます。




さらには、リアブレーキマウントが前方を軸にリアアクスル固定され、フレームとは別体です。



コレをする事で、今までのリア三角よりも細く出来、リアの振動吸収に大きく進化して貢献しています。
また、今年からチラチラ話題だったブースト規格がいよいよ本腰に。ご存知無い方の為に補足ですが、フロントホイールの軸が15ミリスルーは共通ですが、横幅が100ミリから110ミリに。クランク軸とリアホイール軸も3ミリ広くなります。因みに、クランクはスパークのみでスケールは今までのクランクサイズでした。
と、言うことで何とかインストール完了です。しかし、Di2配線には加工が必要でして
ブレーキホースと隣の穴がケーブル用で穴が小さくて、ドリルで加工。後に、反対側へブリーディングを含めて移動予定です。
気になる反対側は完全なフタ。ビス留めですが丸いのはゴムです。
そして、配線の出口。
通常はコレですが、レーシングらしくビニールテープで、計量化。
ブレーキの出口。
ブースト規格に変わった事もあり、タイヤのクリアランスはコレ。2.25でこれですからね。

そして、さらっと2回程ライディングしましたが、ブーストって素晴らしい!新スパーク加速する!って感じました。ホイールのタワミ、つまりはタイヤの空気圧を低圧化するのが支流になりましたが、ヨレる重さを感じません。ダッシュする加速は益々推進力へとなり、27.5なのに29の様な走破性?加速感がありました!もっと太いタイヤでいいんじゃ無いか?とも、思います。また、ダンシングでは、不必要なタワミが無いのも特徴。無駄に加速したくなるし、フルサスのショートストロークバイクです。
今週末の一里野大会は、実践投入します!もう少し、煮詰められる時間もあるのでワクワクしています!



2016年9月9日金曜日

スコットワールド2017



こんばんは。マシュンです!
2017年モデルの新作モデルが情報解禁されています。その先駆けで実車を並べての展示会が東京エリア、北千住のマルイ1010ビルで2日間で盛大に開催されました。



1発目から注目のスパークでお出迎え‼︎
と、よく見てください!レインボージャージがありますよ。
ニノの直筆サイン入りです。スコットの本気度合いわかりますよね^^;
ターポリンもデカデカとニノのライディングです。
さて、来期モデルの支流は、レーシングスペックと山遊びとレースで遊べるバイクと2種類に区分け。直押しタイプでピボットが一つ省力化。ブースト化により、ホイールが(F)15ミリスルーx110、(R)148x12、クランクが3mmワイド化とついにフレームキットで買うメリットがなくなってきています。
9ランクのスパークがありますが、100ミリ設定でフロントシングルオンリーが3台。120mmが6台。(うち5台がドロッパーポスト付きです)また、写真にはありませんが、リアバックがフロントシングルとダブルではディレーラーを取り付けるスペースの工夫で太さと形が違います。そして、ユニットが下向きになることで低重心になることでバイク操作がよくなります。
Eタイプ形式のスコットオリジナル専用デバイスです。ちなみにフロントディレーラーを取り付けるにはダイレクトマウント式でアダプター取り付け式。
リンクのみアルミです。
よーく見ると非対称なんです。レデューサー(ユニット付け根)の手前側と奥側では厚みが違いますよね?
これを見ればわかりますかね。そう!ボトルまでもがオフセット。理由は、ドライブ側ブレーキ側でそれぞれが違うストレスを抱えるので、より自然な動きにする為の結果、この形だそうです。
リアのディスク台座もシートステーの動きの自由度を上げる為に、前側のネジを軸に後ろ側は車両のアクスルて止めています。キックバックを無くすのを狙っているか?そうも思えます。
さらにダウンチューブも角ばりを付けて、捩れ方向の力のロスを対策すてます。
同モデルの違うカラーならわかりますか?

ざっくりとスパーク編です。ちなみにタイヤサイズは27.5インチのみ7台で展開。フレームは僕の乗るチームカラーでRCだけ販売ですよ。

そして話題の27.5プラスのスパークは3台展開。機能は同じで、山遊びに最適な120ミリです。2台はドロッパーシートポスト付きです。
よく見るとシンクロス製。おそらくOEMです。

レッドブルガールも会場に来ていただいておりました。
続きはまた後日。頑張って更新しますね!



2016年7月29日金曜日

全日本選手権応援ありがとうございました。

全日本からあっという間の一週間。全日本では、熱い声援ありがとうございました。
写真が続々と上がってきて嬉しい限りです。嬉し恥ずかしの一コマ。家族写真です(笑

©春日部写真店

元全日本チャンピオン、小坂父とのバトルの瞬間。エスケープ(迂回)とロック(ショートカット)とのガチンコ。こんなレースは、なかなかありません。でも、よーく見ると左足踏ん張れてませんね。何度となく左足がペダルから外れまくるのも、わかる気がします。

そして、今回のスコットクルー!選手だけでは走れません。フィーダーや応援、タイム差やペース配分のなどをみんなで戦うスタイル!これも、実はレースの大事なチームワークなんです。

そして、チームメンバーの山田主選手は、全日本を機にレースを終了しました。輝かしい表彰台に上る成績は出せませんでしたが、チームを盛り上げてくれた事には感謝です。

世代の違いで意見が食い違う事や、普段見せない歯向かってくる事もあり色々とぶつかり合って理解しあってきました。そんな一年目は、チーム練習として何度か練習に出向いてきて共に練習しました。
2年目の今年は、アメリカ遠征で短期間の2週間でしたがトレイルとローカルレースに。勉強してきているはずなのに、スーパーでお目当のものがわからずに僕に聞く始末。それでも、レースでは今まで見た事のない良い走りで走れていて、びっくりしました。最終的には僕より後ろだったんですがね(苦笑
こそっとやろうと有志でセレモニー。表彰台に登らない選手は引退とは言えないと、大先輩に言われていましたから!お疲れ様セレモニーですね。
サプライズになったかなー?本人から未だ一言も言われていませんが、選手みんなでストレス発散と会場に今後もこいよな!ぐらいの気持ちで送り出しです。
そして、ビールかけ。僕はこれが嫌なので、ずっとやめません(笑
とにかく山田選手、いやツカプロお疲れ様。
いろんな意味でプロフェッショナルな奴がいなくなると寂しいですが、応援ありがとうございました。

さて、今週末はシマノバイカーズです。