2017年10月21日土曜日

山口県下関で最終戦

こんばんは、マシュンです。現在は本州の最南端である、山口県下関市へとやって来ています。
マウンテンバイク大会最終戦で、台風のハラハラから少し路線が外れて再集中です。
さて、宿に来ると決まってコインランドリーと洗い物で嵩張る荷物と車内の空気を整理するのが一番!最近調子の良いイチドンのシューズは一足のみで、急いでシューズドライヤーで乾燥。あとは乾けばイイやくらいでローテーションしています。
でも、今はひと段落して、就寝を迎えます。
遠征メンバーとも、我が子とチームメイトの山内選手と4名ですが、連携を取りつつ明日の決戦を迎えます。
そして、会場の山口県下関市深坂自然の森ではご覧の写真でミニポスターを配布しています。是非捕まえて一言おかけ下さいね!

2017年10月16日月曜日

CJ-1富士見パノラマ秋 レースレポート(山内健正)

フロント フレーム SCOTT(スコット) SPARK700RC
サスペンション SR SUNTOUR(エスアールサンツアー) 
 フォーク AXON WERX27.5 75psi  リアショック UNAir 125psi
グリップ  ERGON(エルゴン) GE1
サドル   ERGON(エルゴン) SMR3
ジャージ  ウエイブワン


順位 29位完走 /66人中

白馬から2週間。シクロクロスに参戦しながら身体を確認して調整しながら過ごした。身体の不調は特になく、バイクも良い状態になっている。生憎の冷たい雨が路面を泥沼に変えていくが、走りずらいのは皆同じ。コースレイアウトも特筆するような変更もなく、慣れたラインで流れもつかみやすい。

レース当日は雨で気温もかなり低い。ウォーミングアップを早め長めでいつもより上げて行った
。スタート召集前に乾いたジャージに着替えてジャケットを羽織って準備する。スタート位置は3列目中央でタイミングも掴みやすくラインも安定した位置。号砲が鳴っていつも通り走り出す。フィード前を過ぎてシングルに入っていく。少し足を付きながら走っていく。ペースは上がらないがもう焦ることもなく走り続けられるように淡々と漕ぐ。登りで他の選手にパスされて、順位は落ちていくがついていくこともできない。下りは乗っていけると自信過剰になっていたのか全く乗っていけない。
撮影:伊東秀洋さん

押して乗ろうとして転けて、選手に抜かれてスリップする路面になすすべなくゆっくり走っていく。スタートのストレートやゲレンデのつづらは滑らないが前に進まない。意識していたつもりのフォームも出来ておらず改善できなかった。ペースを前半で落としていても後半でのペースダウンは避けられずにどんどん順位を落とす。そして結果29位でフィニッシュ。
撮影:伊東秀洋さん

流れを変える事のできないまま富士見のレースを終えて残すは最終戦CJ-1山口深坂自然の森のみとなりました。1週間で改善できる事はフィジカルの回復とメンタルの改善。できる事をしっかり取り組みます。
たくさんの応援・サポート本当にありがとうございました。残り一戦どうぞよろしくお願い致します。

CJ富士見パノラマレースレポート(松本一成)

期日:2017年10月15日  場所:富士見パノラマリゾート
天候:雨 気温10度 コース状況:ウェット
機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002016 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:EASTON Heist15ブースト&シマノXTR 
ハンドル、ステム、、シートポスト:タイオガ
サドル:シンクロス/RR1.5
グリップ:エルゴン/GE1
サスペンション:FOX RACING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー27.5/100mmブースト(72psl)コンプレッション+2
タイヤ:IRCタイヤ/ミブロマラソンチューブレスレディー27.5x2.25(1.6bar)
ヘルメット:SCOTT/セントリックプラス/ブラックRCイエロー
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ


結果:1位

レース前日
天気は曇りでした。
朝十時から試走をしました。
コースはめっちゃ滑って走りづらかったです。
一周目は、コースを確かめる感じで走って、途中ポイント練習などをしました。
二周目は、一周目より速いペースでレーススピードのような感じで走り、ラインなどを決めました。
レース前日は試走をしてすぐに帰りました。

レース当日
朝六時四十五分に会場に行き、七時十五分くらいに試走を一周してコース状況を確認しました。
そして、試走を終えて、タイヤを変えました。そしたらスタート一時間前になったので、アップをしました。
アップを終えたらすぐにレースの準備をしました。
レースの作戦としては一周目はとばさないで二周目から攻めていこうと思いました。
そして、レースがスタートして最初はゆっくり行こうと思いましたがそういうわけにも行かず最初の坂でだいぶ疲れました。















©︎Hidehiro Itou

トップと少し離れてしまい、焦ってシングルの下りで一回ミスして、駐車場から折り返してフィードまで上るシングルでも二回ミスをしてしまいました。









©︎Hidehiro Itou

でもトップに追いついて一周目を終えました。
二周目は、最初の登りでトップになってシングルトラックに入りました。
シングルトラックは順調に下りましたが駐車場から折り返して登っている途中で、山口選手の自転車のシートポストが折れてしまいました。
そこから山口選手はドンドンと落ちていってしまいました。







©︎Hidehiro Itou

自分にとってはシリーズ優勝がかかっていたレースだったのでいい勝負をして勝ちたかったのですごく残念でした。
そこからは独走状態で三周目と四周目を走りました。
そして一位でゴールしました。

©︎SCOTT JAPAN

今回の大会では、途中で山口選手のシートポストが折れるトラブルがあり、こんな感じで一位になりました。
自分的にはすこし物足りない感じで終わってしまいましたが、シリーズ優勝ができて、さらに地元で勝てて凄く嬉しかったです。

今回の大会も雨の中沢山の応援ありがとうございました。
次の大会が今シーズン最後の大会なので応援よろしくお願いします。

TEAMSCOTT 松本一成

CJ#9富士見戦終了




国内戦9戦目となる富士見戦が終了いたしました。チーム・スコットのホームコースとしてなんとしても勝ち星を上げた所。全国的に週末にかけて天候が崩れたのですが、ここ富士見は紅葉が始まり見頃を迎えるかの秋晴れから一変。2日前より雨が降り続き、コースは泥で難しさを増していきました。


第一レースはユース男子。松本一成選手は、シリーズタイトルがかかった大事な大会で、今大会で優勝するとタイトル確定となります。バイクセッテイングもアドバイスを元に自分自身で、決めていきました。今では欠かすことの出来ない、お気に入りのスケールとFOXSCブーストフォークを綺麗に磨きあげて、朝の試走で最終的なタイヤをオールコンディション的なIRC/ミブロマラソンに交換してレースに挑みました。
スタートは様子見でライバルの山口選手に先行させ、2周目から仕掛ける事を実行。トラブルに見舞われた山口選手との会話で絶対追いつくぜ!との会話を最後に接戦から独走へと変わりそのまま余裕のゴール!
見事にシリーズタイトルを確定させて、最終戦を迎えます。





続くセカンドライダーはシンデレラガールこと、今井美穂選手が登場です。最大のライバルである小林選手が不在となってしまい、調子を上げてきている佐藤選手がいます。そして、直接対決とはなりませんがジュニアの川口選手とも展開が気になるところです。
©Hidehiro Itou 

先頭から積極展開してトップをリード。シングルトラックからはジュニアの川口選手にリードを許すものの、ペースはそのままキープ。一度トラブルに見舞われてペースを落としましたが、前半のリードした貯金で独走で優勝を勝ち取りました!

今井選手のMTBへの挑戦はこれで完結を迎えてしまいますが、チーム・スコットに間違いなく新しい風を吹かせてくれて事は大変嬉しいことです。



スコット/コンテッサと言う女性モデルのスパークで数々の勝利を導いてくれました。女性のレースは花がありますね(笑


そして最後は僕、松本駿が最終レースのエリートから。

同じく山内選手が出走となりました。

コースは最終レースということで、前日の試走とは比較にならない荒れ模様。前のクラスが乗れた区間も乗れないほどの凄まじいサバイバルレースでした。

スタート直後は、チーム内で山内がリードして15位パックで松本は25位と少々送れ気味。しかし、中盤から盛り返して、チーム連携を取りたいところですが中々差を詰め寄ることが出来ず、追いついた頃には山内が失速に。

コースは更に変貌を遂げて、トラブルで立ち止まる選手や転倒とサバイバルでした。

松本は11位。山内は29位でゴールとなりました。




会場へは応援に駆けつけてくださった皆様に対応ができなく申し訳なく思いましたが、コース脇からの声援は勇気づけられ結果に結びつきました。選手一同を代表してお礼申し上げます。
また、ミニポスターも数名に配布させていただきましたが、是非見かけたら差し上げますので気軽にお声がけ下さいね。
残りの最終戦は休む間もなく、今週末の山口下関となります。

*各選手のレースレポートは、しばらくお待ちください。