スコットファンの皆様こんにちは。マシュンこと松本駿です。
今週末は東京シクロクロスでしたね。2年連続で行っておりましたが、今年は残念ながら見送りました。ファイスブックでのタイムラインでもかなり出てきて、オンデマンドでも見れる時代となり出たかったな・・・。なんて思う反面、慌ただしい自分の子供たちのサポートの現状ではいろんな意味で厳しかったな。と思いながら、昨年のレースをフラッシュバックさせていました。
さて、そんな月曜日から急激に冷え込んで体は正直に動けず。
本日も・・・。
イヤイヤ、そんな事も言ってられませんので、先日届きましたニューフォイルを組み立てを2日間にかけて開始です。
まずは、Di2配線を。と思いましたが、BBを外さないと効率良く組み立てられないので、片側を外しての作業です。焦らず、慎重に・・・・。
意外なところで作業がはかどるのは、このデザインです。ハンドルが真っ直ぐであることをすぐに確認できますから。
ステムの下にはDi2のメインをステムの下へ。XTRが見慣れすぎているだけに、充電残量が気になりますが、シンプルさでは、こちらに軍敗が上がりますね。流線型ファイルにはこっちでしょ!
ハンドルからダウンチューブの根元に配線されます。ちなみにDi2とワイヤーの2種類のアタッチメントがあります。センターはブレーキですが、左は雷マークです(笑
突貫での組み立てですから、ハンドルとブレーキレバーは、シクロクロスバイクから移植。その外した光景は残酷で撮れません(苦笑
ちなみに、写真左上から、ジャンクションケーブル、バッテリー充電ケーブル、PCトラブルシューティングケーブル、チェーン、バッテリー、クランク、サドル。ハンドル、フロントディレーラー、リアディレーラー、バーテープ。
BB下でジャンクションケーブルを使い、配線を集めます。あとは詰め込むんですが、チューブラりんとなっているのが気になりますが、まーしょうがない(笑
シートポストは、埋め込み型の固定ネジ。まるで、ヘッドキャップのようなやり方で、この後にカバーを取り付けでした。
エアロをこんなところでも発揮☆ヘッドキャップも特殊形状ですが、ステムの後ろ側のカバー、スペーサーも??もちろん、この反対側がネジ穴が出てますのですぐに閉めたりできます。
そうそう!忘れてはいけないのが、グリスです。部品見るとすぐに取り付けたくなりますが、焦らずに慎重に。フィニッシュラインのテフロングリスをネジの取り付け部分に注入です。面倒でも、はみだしたグリスは拭くと後の洗車などの時に困りませんよ。グリスは特に埃やごみを集めやすいですから。また、晴天のみの走行でも、汗や潮風、微妙な湿度でサビを寄せ付けます。汚れが分かりにくいし、放置しがちなロードバイクもいざ外す時に外れないと悲しいしパーツの寿命も長持ちさせたいですからね。ヘッド、FD、RD、ペダル、ブレーキ。固定したい、シートポストとフレームの接触部分には厳禁ですよ。下がりますから。
と言うことで新しい機材投入となると、ヤル気(乗る気)が湧いてきますよね!早速持って、ファーストインプレションのためにサンセットライドへ。
旧フォイルと新フォイルの印象は、さらに漕ぎが軽い。風の動きを遮られることなく、武器になるってことですね。運良く風も強くて、いい手応えで加速していきました。おまけに、アウターで走りたくなる、そんなバイクですね。
それでいて、軽すぎずふらつかない。悪いところはパリッとした感じが無いけど、風を武器にどんどん加速するバイクって印象。これ以上軽いのが要望なら、アディクトになります。
さて、乗り込みのトレーニングも楽しくさせてくれます♪