2017年7月23日(日) 天候:曇り
全日本選手権
結果 女子エリート2位
はじめに全日本選手権では、多くの方にサポート・応援していただき本当にありがとうございました。
今年の4月から、これまでと自転車に乗るための環境を変え、
MTBに挑戦するためにSCOTTサポートライダーとして走ってきた3か月。
サポートをしてもらう身として、まだまだ未熟で、覚悟も足らず、努力も足りなかった。
だから勝てなかった。それに尽きます。
勝つイメージしかもっていなかった全日本。
1番でゴールするシーンを何度もイメージしてトレーニングしてきた期間。
正直、なぜあんなにも身体と心がバラバラになってしまったのか。
トレーニングを重ね、疲労もなく、調子はよかったはずなのに。
やってきた事を試せる時がきたことも楽しみで、自信をもってワクワクした気持ちでスタートラインに立ったはずなのに。
苦しいだけの1時間半で終わってしまった。
プロというのは、勝たなきゃ意味がない。
勝てなかった事が本当に恥ずかしい。
そのことを痛感したレースでした。
環境を変えて今まで以上に多くの方からのサポートを受けて走ることを決めたのは私自身。
もう一度、初心に戻って自転車と、そして自分自身と向き合いたいと思います。
今回の負けを無駄にしない。
そして、フルタイムワーカーでも日本一を取れることを自分自身で証明する。
本当に応援・サポートありがとうございました。
TeamSCOTT 今井美穂
2017年7月27日木曜日
2017年7月24日月曜日
全日本選手権レースレポート(松本一成)
©Hidehiro itou
期日:2017年7月23日 場所:富士見パノラマスキー場
天候:雨 気温25度 コース状況:泥
機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:(F)Easton Heist15x110 (R)SHIMANO/XTRカーボン
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:タイオガ
グリップ:エルゴン/GE1スリム
サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)32 Step-Cast 27.5 100mm CTD ADJ 1.5"taper (50pslサグ値20%)Kabolt15x110Boost コンプレッション+2 ファーム+0 (体重60kg)
タイヤ:IRCタイヤ/シラクチューブレスレディー27.5x2.25(1.6psi)
期日:2017年7月23日 場所:富士見パノラマスキー場
天候:雨 気温25度 コース状況:泥
機材
バイク:SCOTT/スケールRC7002017 メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:(F)Easton Heist15x110 (R)SHIMANO/XTRカーボン
ハンドル、ステム、サドル、シートポスト:タイオガ
グリップ:エルゴン/GE1スリム
サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)32 Step-Cast 27.5 100mm CTD ADJ 1.5"taper (50pslサグ値20%)Kabolt15x110Boost コンプレッション+2 ファーム+0 (体重60kg)
タイヤ:IRCタイヤ/シラクチューブレスレディー27.5x2.25(1.6psi)
ヘルメット:SCOTT/ CENTRIC PLUS /RCカラー
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/Lenz PRIZMtrail
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ
結果:2位
サングラス:OAKLEY/JAWBREAKER/Lenz PRIZMtrail
バイクジャージ:ウエイブワン/レジェフィットスコットデザイン
シューズ:SCOTT/SHOE MTB RCイエロー
チェーンオイル:フィニッシュライン/セラミックワックス&ウエットルブ
結果:2位
レース前日
コースを午前に二周、午後に三周しました。
コースは埃っぽくてカラカラでした。
試走を終えたら少したってから大雨が降ってきました。
すぐやむかと思ったら全然やまなかったので明日のコースがどうなるか不安でした。
レース当日は少し雨が降りコースはドロドロでした。
コースがどうなっているのか不安だったので一周試走に行ったら昨日と全然違ったので試走に行って正解でした。
そしていつも通り一時間ローラーをこぎレースに挑みました。
©Atsushi Maruyama
レースがスタートして今日は最初から行かないで二周目から攻めていこうと思いました。そしてスタートしてからあまり行かないでトップの人にぴったりついて走りました。
©Atsushi Maruyama
しかし走っている途中にスズメバチに足と腕の二箇所に同時に刺されて痛かったし、びっくりしました。しかし、そこでやめるわけにも行かないので頑張って走りました。
しばらく刺された所は少ししか痛くなかったので、トップと離れないように走りましたが二周目の途中で刺されたところが痛くなってきました。こげるんですが力が入らずトップとドンドンはなれていってしまい、めちゃくちゃ悔しかったです。
©Atsushi Maruyama
バランスもうまく取れず何回も転びました。
そしてトップと離れてゴールでした。
今回の大会では、スズメバチに二箇所刺されてそれで最後まで全力を出しきれずに負けてしまいすごく悔しかったです
でもこれも運なんだなと思いました。
今回すごくたくさんの方々応援してくださったおかげで途中でリタイヤしようと思ったけど諦めずに走り切れました。
次の大会はユース大会なので皆さんの応援に応えられるように走って優勝できるように頑張るので応援よろしくお願いします。
TEAM SCOTT 松本一成
全日本MTB選手権レポート 山内健正
ハンドル・ステム・サドル・シートポスト TIOGA(タイオガ)
グリップ ERGON(エルゴン) GE1
ドライブトレイン SHIMANO XTR
ホイール SHIMANO XTR
補給アイテム/グリコパワープロダクション
大会名 全日本マウンテンバイク選手権大会
日程 2017年 7月23日
カテゴリ・順位 男子アンダー23・15位/17人中
天気・路面 曇り時々雨・ウェット
今年の全日本選手権もホームコースである富士見パノラマスキー場で行われた。コースレイアウトには大幅な変化があったが、日々の練習で走り込んでいたおかげですぐに順応できたが、課題となっている身体の疲労感と気持ちの整理は改善ができずにいた。レース当日は当初心配だった猛暑とは一転して雲間に時々小雨が降る天気、路面はウェットで滑ることが想定できた。アップは3本ローラーで20分ケイデンス高めで回し、そのあと実走でダッシュを数本行いスタートに備えた。
@Atsushi Maruyama
@Atsushi Maruyama
スタートは1列目右端。右上がりの斜面でスタートは苦手なシュチュエーションだったが問題なくスタートできた。スタートしてゲレンデのつづら道になる頃に自分はすでに心拍も足も限界になっていた。切れる息と力の入らない身体をどうすることもできない。そんな中で落車。クラクラするのが落車なのか身体のせいなのかわからないままとりあえず走り出すものの視界も定まらず力も入らない。同時出走のマスターズや女子に抜かれていくがついていくこともできずにマイナス1ラップでレースを終えた。機材やサポートがこれ以上ないほど揃っていながら、これ以上ないほどに自分の身体と頭のパズルはバラバラ。空回りしてる間にシーズンは折り返し地点、全日本選手権は勝負の土俵に立つことすらできないまま終えてしまいました。
ジャージに並ぶスポンサー様と応援し続けてくださっている皆さんへの責任を果たすための行動します。今回もたくさんの応援、サポートをしていただき本当にありがとうございました。次戦で成長を必ずお見せします。どうか宜しくお願い致します。
全日本選手権が開催されました
トップバッターはユース男子の松本一成で10時キックオフ。本日はなんとしてでも勝ち取りたいレースです。
一番のマーク的存在の山口創平選手にガチ対決を挑みます。
と、ところが、蜂騒動でまんまと餌食となり、2箇所刺されてしまい3周あるうちの2周め後半より痛みが極限になり失速。それでも攻めて数回の落車で敗退。勝ちパターンに持っていく時にまさかのアクシデント。しかしこれもレース。痛みを我慢しながら諦めずに最後まで走り抜きました。
表彰後には急いで病院で検査していただきましたが、アレルギー反応はなくて事なきを得ました。ご心配ありがとうございました。
続いては7種目混走となりましたエリート女子。
今井選手は積極展開しながら前半をリード。
小林選手を後ろに20秒のタイムギャップをとりながらのリード。冷静にレースをコントロールしていきました。ただ、混走という事で何度かスムーズにパスできなかったタイミングもあり、この制度が良いのか?と言う疑問も起こることは言うまでもありません。数回パスに番狂わせ的タイミングもあり、困惑したことも事実。
ラスト2周からは逆転され、ついて行くもコース状況が雨で変化して対応できずに苦戦。結果的に経験の差というベテランの小林選手に見せつけられて悔しい2位で終了となりました。
最後に僕、マシュンは13番目コールでスタートに。2列目スタートで6番手で抜け出て快進撃!と思えば、失速。
思わぬ失速とタイヤ選択も難しくて、小雨が降ったりやんだりで路面をつるつる状態に保ってくれる初めての展開に動揺。
結果18位でゴールとなりました。
チーム一丸となって挑んだ全日本選手権大会でしたが、チームにとってはどこか空回りしてしまった大会となりました。次回は9月からとなりますが、後半戦に修正して走り出していきます。
たくさんの応援、ありがとうございました!
写真提供:Atsushi Maruyama
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