2017年7月24日月曜日

全日本選手権が開催されました





こんにちは。マウンテンバイクチームのマシュンです。本日は日本一を決める全日本選手権が開催されました。1年間白いジャージに身を包み走れるという1年に一度のだけあって、選手の意気込みも人一倍現れる大会です。

トップバッターはユース男子の松本一成で10時キックオフ。本日はなんとしてでも勝ち取りたいレースです。

スタートはいつものように出ずに、様子見からスタート。
一番のマーク的存在の山口創平選手にガチ対決を挑みます。
と、ところが、蜂騒動でまんまと餌食となり、2箇所刺されてしまい3周あるうちの2周め後半より痛みが極限になり失速。それでも攻めて数回の落車で敗退。勝ちパターンに持っていく時にまさかのアクシデント。しかしこれもレース。痛みを我慢しながら諦めずに最後まで走り抜きました。


表彰後には急いで病院で検査していただきましたが、アレルギー反応はなくて事なきを得ました。ご心配ありがとうございました。


続いては7種目混走となりましたエリート女子。
今井選手は積極展開しながら前半をリード。




           
小林選手を後ろに20秒のタイムギャップをとりながらのリード。冷静にレースをコントロールしていきました。ただ、混走という事で何度かスムーズにパスできなかったタイミングもあり、この制度が良いのか?と言う疑問も起こることは言うまでもありません。数回パスに番狂わせ的タイミングもあり、困惑したことも事実。



ラスト2周からは逆転され、ついて行くもコース状況が雨で変化して対応できずに苦戦。結果的に経験の差というベテランの小林選手に見せつけられて悔しい2位で終了となりました。





そして、U23の山内選手。通常のレースはエリートと混走ですが、今回はジュニアとマスターズと女子と7種目が耐久レースのように混走。前半は5番手あたりを走行しておりましたが、リズムを整える事ができずペースダウン。そのまま−1周の15位でフィニッシュ。



 最後に僕、マシュンは13番目コールでスタートに。2列目スタートで6番手で抜け出て快進撃!と思えば、失速。
 思わぬ失速とタイヤ選択も難しくて、小雨が降ったりやんだりで路面をつるつる状態に保ってくれる初めての展開に動揺。


結果18位でゴールとなりました。


チーム一丸となって挑んだ全日本選手権大会でしたが、チームにとってはどこか空回りしてしまった大会となりました。次回は9月からとなりますが、後半戦に修正して走り出していきます。
たくさんの応援、ありがとうございました!


写真提供:Atsushi Maruyama



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