2018年11月19日月曜日

野辺山2day レースレポート (松本璃奈)

日時:2018/11/17
大会名:JCXシリーズ 第6戦 シクロクロスミーティング 第5戦 野辺山 (UCI2)
開催地:長野県野辺山高原滝沢牧場

機材
バイク:SCOTT/ADDICT CX 20 DISC
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO 
ホイール:DT SWISS/PRC 1400 SPLINE スプライン
タイヤ:IRC/SERACCX EDGE TUBELESS
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
バイクジャージ:ウェブワン/SCOTT デザイン
グローブ:SCOTT/RC TEAM LF

結果
Women  Elite:4位

今回のコースは全日本で使われた幅約60㎝深さ約40㎝のキャニオン。去年は飛ぶことができましたが、今回は全日本の時とは違い深さは浅くなっていましたが、幅が広くなっていたので飛ぶ勇気がなかなかでず、降りて担ぐことにしました。やはり、女子の選手でも一人ぐらいしか飛ぶ人がいなかったので、他のところで貯金を稼ごうと試走でラインどりを確認しました。

いよいよスタート。本来ならば2列目ですが、一人欠場だったので繰り上げで1列目に並ぶことができました。
photo by Sakaiさん
インをどんどんを攻めていき3番手にあがる。1周目は3、4人のパックで走行。
photo by Sakaiさん
しかし、2周目のオンロードの上り坂で離されてしまい2人パックとなった。3周目も2人
パックでお互い自分の得意なところで前に出たり後ろに着いたりを繰り返した。

photo by Takamaruさん
4周目には、後半のバテが出始め差が少しずつ開いてしまった。そして、追いつこうと思っても追いつかない位置に前の選手がいる状態での単独走行。
photo by Okamotoさん
ラスト一周は前と20秒その前と30秒だったので追いつけるかもと思いギアをかけました。
しかし、相手も同じくギアをかけていたので追いつきそうで追いつきませんでした。


今回もスターライトの追い込みが効いた感じもあっていい走りができました。明日はUCI1なので、もっといい結果が出せるよう頑張ります。


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日時:2018/11/18
大会名:JCXシリーズ 第7戦 シクロクロスミーティング 第6戦 野辺山(UCI1)
開催地:長野県野辺山高原滝沢牧場

機材
バイク:SCOTT/ADDICT CX 20 DISC
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO 
ホイール:DT SWISS/PRC 1400 SPLINE スプライン
タイヤ:IRC/SERACCX EDGE TUBELESS
ヘルメット:SCOTT/CENTRIC PLUS
バイクジャージ:ウェブワン/SCOTT デザイン
グローブ:SCOTT/RC TEAM LF

結果
Women Elite:見る勇気が出ずまだ見てません。

サドルの高さやハンドルの位置など細かく調節をしてもらい昨日よりも行けそうだと思った。
この日はとにかく忙しくて、一成のレースのサポートをして自分の試走そしてレースとハードでした。アップもそこそこしか出来ず、ゼッケンもあわててつけてもらった。

コールアップのときにまさかのお父さんのゼッケンがついていてパニック。9番コールでただでさえ2列目だったのに最後尾になってしまいかなりのショックで泣いた。お父さんが隣でなんか言っているけどそれどころじゃなかった。「こうなったら絶対トップにでてやる
」と言う思いでスタートを切った。
photo by Inoueさん
インから一気にごぼう抜きをし二番手に付き、オンロードの上りでトップに立つ。
photo by Sakaiさん
横で今井選手が飛んでいたので先に行かれちゃうのかなって思った瞬間まさかの転倒。ギリギリパスしたものの前で走っている海外選手はまさかのガン見。そして二人パックでピットを通過。しかし少し先のコーナーで海外選手がまさかの転倒。自分も同じラインを走っていたので転倒し、フロントがパンクしてしまった。
そして、またテンションがだだ下がり。
photo by Sakaiさん
とりあえずピットまで走るが不運は更に続く。シューズのバックルも転倒したときに取れてしまいガボガボのままバイク交換をし、2周目に入る。

次のピットでシューズを交換する。これでいつも通りに走れるぞと思いましたが、今度はシケイン前でペダルから足が外れない。なんとか外すことが出来たが、クリートのネジが緩んでしまっていた。また、ピットに入りクリートのネジを付け替え再スタート。
photo by Sakaiさん
しかし、トップは後ろに見えていた。

今回、最初は良かったもの完走できませんでした。コールアップから不運だらけでこんなにも連続であるんだなって思いました。今年の不運を出し切ったので、今週末のレースは今回の悔しさをぶつけたいと思います。

応援、サポートありがとうございました。
また、第二のパパ・ママみたいに沢山の方に支えてもらい本当に力になりました。

photo by Sakaiさん

TEAM SCOTT 松本璃奈






2018年11月18日日曜日

スーパークロス野辺山参戦!



©FABtroni+camera

こんにちは、マシュンです。週末は、長野県南牧村野辺山の滝沢牧場にて、スーパークロス野辺山に参戦してまいりました。日本の人気を誇る発祥の地とも言えるほどの盛り上がりを見せる野辺山大会ですが、今年は天気も良くて若干温かい感じの気候です。それでも、午後からは風が吹いてきて寒さを感じさせるほどの気温です。
©FABtroni+camera

さて、先週に引き続き参戦となりますが、トップバッターは松本一成選手が参戦です。彼はスピードスケートシーズンに突入しており、強化合宿やジャパンカップ、距離別選手権をこなしシーズンを過ごす中で、彼自身もこの大会入賞を経験しているので再び参戦を決意。と言いながらも自転車に乗る時間もない中での大会になりました。
初日はC3での出走。ほぼ最後尾からのスタートでしたが、するりと抜け出して半周をすぎる頃にはトップに。そのまま2位の選手とローテーションしながら競い合い、トップゴール。翌日の2日目は昇格ですが、ジュニアにも参戦OKとの事で同世代を選択。熱いガチバトルが始まった!3人牽制で始まった前半戦も、初日のようにトップを独走とはならなくて順位やメンバーも入れ替わりながら残り2周でじわじわとリード。結果的に優勝を飾り、2連勝で締めくくる。
©FABtroni+camera

続くセカンドバッターは松本璃奈選手。先週の幕張のレースで調子の良いことをアピールできたていただけに、今大会は更に上を見せたいところ。ところが、幕張のレースで足首を軽く痛めていたのでテーピングで過ごすというもどかしい日々が続いていた。どう見せるか?金曜日よりじっくりとコースをチェックして、レースを迎えていた。
©FABtroni+camera

初日のレースは前列へと並び、先頭を狙う。先週のレースでレベルが分かっているので、今井、カチョレック、ルーネルズを意識してレースを展開。後半は少しつづ離されているんかのようだったが、ラップタイムはほぼ変わら無いタイムでレースを進めることが出来、6位でフィニッシュ。続く2日目は、スタートにまさかのゼッケンを間違えてしまうトラブルで最後尾からのスタート。そんなトラブルを跳ね除けて、2コーナーを過ぎると4位。もう一つコーナー手前からイン差しの2番手となり最高地点ではトップに躍り出ることに成功。それも束の間で周囲の選手と接触して、前輪パンクとシューズのバックルが外れるというトラブル。不運で再び最高尾へと追いやられてしまい、なんとか復帰するも80%でレースを去ることとなってしまった。

©FABtroni+camera

しかしながらも、今回の収穫は大きくてスネルメンバーでの的確なアドバイスとレース当日にポジション変更が大きな成果として表された大会となった。来週のマキノ大会に期待がかかる。


©FABtroni+camera

そして僕、マシュンの初日は3列目スタートから始まる。大きな落車もなく始まって集団は縦一列に引き伸ばされてゆく。20位から走り出して、中盤から少しづつペースを安定させることが出来て、最終スプリントするも追いつかずに16位でゴール。
続く、2日目は更に人数が増えて4列目スタート。昨日よりも出だしは出られたが、今一歩良くも悪くもない。集団で15位の争奪戦をするも足が吊りそうになり、惜しくもペースダウン。なんとか復帰して21位でゴールとなりました。

松本璃奈選手のみの参戦ですが、マキノ大会となります。
会場での沢山の応援、ありがとうございました。