2018年3月16日金曜日

2018TEAM SCOTT体制発表

2018年チームスコット体制が決まりましたのでお知らせいたします。


ニュージェネレーション!をチームスローガンにして、2020年東京オリンピックまであと2年!若い選手に繋げるべく新しい風をレース界にスコットチームから吹かせていきます。マウンテンバイクレース最高峰のクップドジャポンシリーズ戦、全日本選手権、セルフディスカバリー王滝村など参戦しますので、ぜひ会場での応援よろしくお願いいたします。



選手:
ユース男子 松本一成
ジュニア女子 松本璃奈
アンダー23男子 山内健正
エリート男子 松本駿

スタッフ
マネージャー:松本駿(兼選手)
メカニック:上野紀久 片桐真一
PR:鍛 康成






松本駿:通称マシュン
チームマネージャー兼選手として君主するレース歴24年の超ベテラン選手。世界選手権代表、数多くの海外レースを経験。ツアーガイド、スクール、クラブチームGRMのコーチ、などを様々こなして、2018年も生きるレジェンドとして活動。チームのリーダーとしてマウンテンバイクレースを盛り上げます!

コメント
チームを4名に増員して取り組んだ2017シーズンは、レース会場では女子力とメンバーの人柄で、注目度ナンバーワンチームとして盛り上げる事ができました。エリート女子では4勝、ユース5勝、エリート男子でも一桁をチーム連携で走る事が出来ました。会場へ起こしいただくファンも着実に増えて、大いに盛り上がるシーズンでした。また、個人としても低迷して沈んでいた結果から、チームメイトとの練習に取り組む事が出来、15位以内にベストリザルトを更新できずにいたシーズンから、飛躍的に一桁台の難しい壁を確実に乗り越えたのは来季に向けての着実な一歩だったと思います。また、王滝では3位、シクロクロスでも地方大会は2位とシリーズ戦の大きな大会でも5位と健闘。他にもダートクリテの開催、ツアーガイド、クラブチームのGRM指導と多岐にわたり自転車の普及にも務められたシーズンでした。
 2018チーム・スコットのメンバーはファミリーチームと言う形に近いですが、それを注目度に活かし、2軍チームのGRMクラブチームとの連携でレース会場を盛り上げたいと思います。今年の目標はチーム一丸となっての表彰台獲得、勝利を掴むためにもより厳しい練習を乗り越え、各スポンサー様と連携を保ち、業界の活性化を狙いたい。レース活動、レースイベント、ツーリングを継続して活動したいとも思います。個人では、感動を与えられる勝利と飛躍に励む傍らで、普及活動としてのダートクリテリウム開催や、ツーリングイベントでチームと自転車ファンの拡大、育成にも取り組んでいきたいと考えています。




山内健正:スピードのキレと体格を生かしたダイナミックな走りが特徴の選手。アンダー今年最後のシーズンを迎え一勝を獲得に意気込む。チームに馴染むためにチーム拠点の富士見に拠点を移した1年目。環境に順応することに苦戦したシーズンだっただけに、今年は勝負の年と期待がかかる。

本人からのコメント:
ベストを尽くし優勝する事、レースに向けた気持ちをしっかり整える事、楽しむ事
これらを達成目標。これらの目標を達成する事に満足せず先へ先へと貪欲に取り組み、結果につなげていきます。

これまで応援してくださったみなさんに胸を張って報告できる走りを目指します。





松本一成:2017年度はユースクラスシリーズチャンピオンを獲得!荒削りな分だけ力で押し切るが、ダウンヒルパートも得意としキレのあるジャンプも魅せる。スピードスケートとの両立で冬は全国中学生大会を制覇と記録所持を達成。マウンテンバイクシーズンは全戦全勝のパーフェクトシーズンを狙う。

本人からのコメント:
八幡浜、朽木を一位でいいスタートをきれました。しかしそこから地元の富士見では2位で次の一里野も2位に終わってしまいました。そして全日本も負け悔しい2位でした。でもそこからユースオリンピック選抜で優勝を勝ち取り、妙高、白馬、富士見も優勝を取りました。それでも最終戦では2位でした。2017年では自分の中で一番進化した年でした。でも全日本を取れなかったのでそれが一番悔しいです。あとレースの時にすぐあきらめてしまっていたのでだめでした。シクロクロスは出た大会は全部一位だったので良かったです。スケートもあったのであまり大会には出れませんでした。
マウンテンバイクでは出場した大会は全部優勝したいです。全日本も2017年の悔しさをぶつけてダントツで一位を取りたいです。そして2018シーズンをパーフェクトシーズンにしたいです。そのためにはもっと練習してがんばりたいです。シクロクロスはスケートがあるのででれないときが多いと思いますが出場した大会は最後まで全力で走りきって全部優勝を取りたいです。




松本璃奈:本年度GRMより1軍入りを果たした期待の新人。スピードスケートをバックボーンに、シクロクロスで注目を浴びた。マウンテンバイクでも強化選手入りを果たし、世界へ挑戦したいと意気込んでいる。

本人からのコメント:マウンテンバイクはほとんどが2位でした。同い年の川口選手に勝つことができず、結果としては凄く悔しいです。 シクロクロスは昨シーズンからスケートと両立して出ていたので今シーズンは最年少でエリートで走ることができました。最初のレースから1桁台の順位を出し順調に順位を伸ばせました。マウンテンバイクとシクロクロスで両方でトラブルがあって順位を落としてしまった事が一番の課題です。
2018年は全日本で優勝し世界戦へいき順位を刻むことです。GRMから1ランク上がり今年はSCOTTで走らせていただくことになりました。バイクも最新モデルに変わり、下りが苦手な部分をカバーしてくれるのでスムーズにこなせるようになりました。去年は一度も優勝できず悔しい思いをしたので限界の壁をつくらず、最初から攻める走りをし世界で戦い抜ける選手を目標に頑張ります。


本年度も注目度ナンバーワン目指し活動してまいりますので、是非会場での応援と声援よろしくお願いいたします!!



メインスポンサー


サプライヤー
FOX RACING SHOX http://www.ridefox.jp/
SUN MERIT BIKE FIT STUDIO http://bikefit.jp
POWERPRODUCTION http://www.glico.co.jp/info/pwr_pro/intro.htm



チームオフィシャルブログ:http://teamscottjapan.blogspot.jp
Facebookファンページ:TEAM SCOTT JAPAN

2018年3月13日火曜日

チーム撮影へ

こんにちは、マシュンです。やっと暖かくなってきて、ナマ足で走れるようになってきました。と言いつつも、長い時間だと寒くなるのでやはりまだまだ早いのですが・・・。

さて、もう少しで発表体制を公開できるのですが、文章構成もあって、もう少し先延ばしです。お楽しみに。
そして、そのための準備で先日は撮影を行ってきました。良い感じの所で!何て欲を出すとやはり山奥。チーム撮影に気合を入れて、3年ぶりとなるんじゃないですかね(笑)車で行けないから撮影班はテクテクと歩いてきてもらい、撮影時間は30分。選手はアップに30分。そのためのロケハン含めて準備は10倍の時間。そんなもんですね。ポストカード用と各それぞれのワンショット。プロフィール用と昨年度は突貫的に撮影した写真がSCOTTのHPに登場していましたのでそれも踏まえて、撮影してきました。

今年は、4年ぶりに29インチへと車輪が大きくなりますが、そのための慣れだったり機材準備とあれこれしています。26インチから29インチへ。一度26インチに戻り、27.5インチで完成されたのですが、今年は29インチへと再びなりますが同じではないんです。フロントハブがブースト化という事でホイール剛性が上がったので、ハンドルをそれ程低く構えなくとも良いと結と論は出ました。それでもハンドルを逆さまにしてみたりしてますが、5ミリ程度の違いのみでだいたいポジションは決まりました。そして、最後はタイヤの太さはこれから煮詰めていきます。

機材のテストは最終的に感覚になりますが、結論付けた機材進化があってこそということはありますね。カセットスプロケットもXTですが、一番でかいギア46Tを使ってみています。ほぼファイナルギアとして使うのは、試走だけじゃないかな?と思いますが、この大きくなった分フロントギアは36Tとトップギアの比率が上がって、ハイペースで走れるのでロードトレーニングにはかなり高率が上がりました。