2018年10月2日火曜日

山口へ遠征してきました!






こんにちはマシュンです。すっかり秋めいた信州ですが、稲刈りも始まってきていよいよ秋も深まっています。さて、週末は山口県下関の遠征となった訳ですが、いつもなら車での遠征となりますが、FDA(富士ドリームエアラインズ)様のご行為により飛行機遠征となりました。(大会は残念ながら台風により中止となってしまいました。)ですが、快適な空の旅を体験させていただきましたのでお伝えしたいと思います。

まずは、昼の便ということで午前中はトレーニングへ。と、言っても大会前ですからサイクリングをして自分の体調とコンディションの確認が出来るって時間は中々ありませんでした。


 空港へと少し早めに到着。と言いますのも自転車の梱包は空港で!実はバイクボックス(バ○ク○ーター製)が3日前まで予約すると無料レンタルができるんです。


 道路挟んで反対側には無料の駐車場。これも、松本空港ならでは?の特典(笑)
 空の旅から福岡空港へ。荷物のコンベアー受け取りを済ませ、バイクは手運びで運ばれてそのままその場で組み上げて返却。

 空港からは大半レンタカーですが、バイクボックスが無いとすごく楽。ですね!
レンタカーをピックアップして、いざ下関市へ。目的地へ1時間半のドライブで滞在のホテルへと到着して次の日に備えました。
雨模様な中で試走を3周ほどして、当日。まずはトップバッター松本一成選手が、チャンピオンジャージを身にまとい、アップ開始です!



とま~そこまでは良かったのですが、残念ながら警報が出てしまい大会は中止に。チャンピオンジャージはお預けとなってしまい、最終戦のスケジュールを再調整中です。と言いますのも彼は冬場はスピードスケート競技をしており、5日からは強化合宿へとシーズンに突入します。今回出られなかった不発なきもちはやはり出たいと・・・。

 ©sump photo
©sumpu photo 
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©sump photo
僕はジャージに着替えることなく、撤収へ。天気予報だと、15ミリの雨がお昼ごろに降るということでしたので覚悟を考えても過酷だなーと思っていました。決断は難しいと思いますが、昨年度は同じ状況下で開催できたので余計にモシカしたら?に主催者側も考えてくださったのでしょうね。それでも、前日は泥々でバイク洗車と洗濯で大慌てで、おまけにブレーキのブリーディングなんかをしてましたので、忙しくしておりました。中止とはホント残念ですが・・・。
交通機関もやばくなったら大変なので、早々に移動をしましたが大した風は吹いていなくて夜には雨もやんでいました。博多滞在でしたので、せっかくの博多ラーメンで早々に締めです。









最終日は、晴れ予報だし雨が降ったらレンタカーを再度とも思いましたが、晴れていることをいいことにサイクリングで博多市内から空港まで。約30分をサイクリングして到着です。

 松本空港から比較すると人も多いので、バイク片手に押してゆく姿はアウエー感半端ないのですが、ある意味の優越感です(笑
脳裏に過るのは警備員にいつ呼び止められるか?なんて思いましたが、大丈夫でした。
緩衝材もいただけるので、工具はマルチツールとセンターロックツールのみ。ペダルはそのままで、ホイール、ローターを外し、リアディレーラーを外してチェンをまとめて緩衝材でぐるぐる巻きでガムテープで。ハンドルはステムから外して、同じ要領で止める。あとは、バイクをセンターに入れて、ホイールを両側に入れたら終了。

ちなみに注意点は、荷物が20キロまでです。バイクが14kgとなり、もう一つの着替えバックが6kgになりますので、今回はスコットのレースディバックがマストアイテムとなりました。着替え2回分とシューズ、ヘルメットを入れてドンピシャです。


福岡空港を飛び立つ頃にはまた雨が。

松本空港は晴れています!

梱包も終わり、空の旅も終了しました。