2021年7月6日火曜日

CJ富士見大会レースレポート(松本駿)

 期日:2021年7月4日
場所:長野県富士見パノラマリゾート
天候:雨
コース状況:ミラクルマッドコンディション

機材:
バイク:スペシャライズド/ EPIC EVO CARBON
メインコンポーネント:SHIMANO/XTR
サスペンション:FOXracingshox/STEPCAST34120mm
ホイール:DTswiss/XRC1200
タイヤ:MAXXIS/ikon 29x2.25
ヘルメット:OGKkabuto/izanagi
サングラス:OAKLEY/Flight jacket
ウエアー:WAVE ONE /デュアルスーツ
グローブ:OGKkabuto/PRG-7
シューズ:SHIMANO/XC9
補給:パワーバー
ボトル:グリコパワープロダクション/
ケミカル&タイヤシーラント:フィニッシュライン


 
©sumpu

八幡浜レースが延期となり、2ヶ月もインターバルが空いての公式戦。地元ホームでの富士見大会。下りのラインは誰よりも多く走り、整備しては走っているだけに?体に染み付いているので走るだけ。それだけにマンネリ化したレイアウトも、やり方次第で変わってバイクパーク生かされたデザインになるのだが、それは来年の運営側に期待したいところだ。

ニュージャージが届いて、ライドマシュンスペシャライズドとして正式に走れる公式戦。その前日には試走を一緒にして、せっかくのレースをより楽しもうじゃん!っていう企みで、スペシャライズド独自企画で、 "アテンドライド" を盛大に終えた。

次には、自分の時間でレースにフォーカス。
帰宅後からは、バイク洗車とエースバイクの整備。自分のバイクはどうしても気になりだしちゃって、レース前の休息する大事な時間を削ぎ落としてまで標準装備の120mmから100mmのドロッパーポストを試したくて没頭した。悪い癖で作業が丁寧にやりすぎて、気がつけばBBまで外している明日の出走バイクこれが22時時の時点で・・・反省(汗
当日の朝には、タイヤ交換を4本メイクして雨レースだがタイヤ重量と路面を考えてマキシスアイコンとアーデントレースを予備とした。そして悩むのは空気圧だが通常1.5BARをベースだったが、シクロクロスで気にするように面圧?転圧?これを気にして、突き刺す方向にするためにドライ寄りな時は低圧なのに対し、本日は少し高めの1.8BARにした。

ワールドカップでも各ライダーが使い始めのフォックス・ステップキャスト34は、120mmで海外のライダーは100mmで使っているがトレイルも走る僕はそのままのストローク。太さもあり、ワイドタイヤも使えるので今回のような泥にも十分なクリアランスが武器で、長い分だけの余裕はフォームを崩すこと無く温存につながる為のマストアイテム。
また、メインの心臓部である、スペシャライズド・エピックエボはブレインが無いだけダウンカントリー寄りのトレイル向けで僕のようなライダーには使い勝手が良いのだ。

<レース>
前橋大会をスキップしたことで、UCIポイントも無いライダーには痛手となるスタート順となってしまったが、気持ちを切り替え4列目に配置。一番落車が心配な位置だが、どんと構えるしか無い。スタートの合図とともに踏み出すも、2回転飛んでやっとクリートキャッチ。自己解析では焦ってる。注意しろ!だった。 スピードがやっと上がるときに、左から体重を寄せるように乗せられ、落車の嫌な音を振り切り加速。どうにも遅いスピードと行くスペースがない集団化の波に揉まれ芝生と土のラインをスピードに合わせながらダウンヒル。リズムが違うライダーに焦ること無く攻め寄り、パスできる区間に入って一気に加速。リズムの悪い箇所では無駄にスピードダウンするも、登坂でリズムを整え巻き返しを図った。一周目は30番ほどで、どうでも良いところで速くてタイムを縮めやすい場所でゆっくりなライダーが多いことにリズムが整えることができない。しかも今回は周回数が少ないので、あと4回!とにかくスピードを気にしながら進む。

オフィシャルフィードも感染拡大?取りづらい紙コップも雨で柔らかい。掛けるだけなので、指を差し込むように取りサングラスのレンズを洗い流し気を集中。数名のパックに渾身の力を込めながらペダルを踏み込む。登坂のリズムがあがりペースアップ。2周目はまだまだ26位で通過する。

後半からは雨がやみ始め、路面が急激に纏わり付く泥に変化した。なるべく水気の多いところを通り流し、飲水も使って変速部分に掛けまくる。センターゲレンデからの大きなスイッチバクでは、ドロッパーポストを有効化させ曲がりにくいコーナーを果敢に攻めた。再びスタートゲート上の直線はスピードを限界過ぎてオーバーしないように丁寧に心がける。順位も10番代に突入しそうな21位。

そろそろ80%のゲートも気になるところ。後ろはまだいるけれどタイムリミットは近い。とにかくペースを上げ、完走を目標に切り替えてタイムを刻んだ。トレースラインとギア比と立ち上がりのペースを気にして、無駄な動きをしないように。数秒前にはライダーがまだ見えている。少しのチャンスのためにもペースダウンさせる事はないが、見えてきた次の80%ゲートにはクローズサインをされ、レースは終了した。

無駄な忙しさにトレーニングのパフォーマンスを妨げられていた事が多かった最近。改めて改善をして、パフォーマンスを上げて行きたいと思う。次戦は来月の白馬大会。応援ありがとうございました。


ライドマシュンスペシャライズド
松本駿





 

 

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