2017年11月27日月曜日

野辺山CX終了

 こんにちは、マシュンです。週末は長野県南牧郡野辺山へと行ってまいりました。最もシクロクロスで盛り上がる会場ですが、今年もレースだけではなくて、大会記念品や各出典ブースがあって、ケータリングなど様々な事を満たしてくれるイベントでもあります。

さて、2日間開催の日曜日のみ参戦の松本一成選手は、カテゴリー3での登場。既にスケートシーズンにスイッチしていましたが、1日のみ参戦。しかも、最近は自転車のトレーニングは移動しかしておらず、こちらが心配なくらいでした。
しかしながら、快調に周回を重ねてスタートループと1周を終えると先頭に立ち、独走を形成。そのまま、優勝でゴールとなりました。


そして続くカテゴリーワンのエリートメン。
まずは一日目です。
ランキングコールで整列して、100名を超えるライダーが一斉スタートしました。

©FABtroni+camera


山内選手はかなり後方からのスタート。第一コーナーから落車が発生しての大混乱。混戦をかき分けドンドンとジャンプアップしてチームの連携を取れるほどにまで上がりました。リズムを整え、積極展開するもスリップダウンしてストップ。次第にリズムを崩して、レースの半分を過ぎたところで80%でレース終了。レースの厳しさを味わいました。

 ©FABtroni+camera


一方の松本駿は、スタート直後の落車はかろうじてハネよけ、30番手よりスタート。
©FABtroni+camera


鬼門と呼ばれる?フードコートエリアは大混戦で通過するのをとにかく通過するのみ。レース半分を過ぎると山内選手と連携をとれるか??と言うところだったが、直ぐに後退してしまう。

直線のハイスピードでとにかくペースを上げて、ジャンプアップ。
結果的に21位でゴールして初日は終了した。


©FABtroni+camera


その他、シクロクロスにはマウンテンバイクと違う点も多数ある。競技内容だけでなく、まるごと自転車を交換して泥では洗車、機材トラブルなどの対応のためにバイクを交換する。そのピットエリアでの影の立役者としてもピットクルーが必要で、選手とスタッフが必要となる。そのサポート部隊にSNELLチームと連携を図るミーティングをさり気なくこなし、チームは一眼となるのです。そんな、今回のチームテントは、暖を取るための囲いで大御所帯でファミリーチームなのだ。
©FABtroni+camera

バイクも交換を踏まえて一人2台体制でバイクもすごい数です。

そして、2日目。
スタートも前後してコール。今日は反対側で僕、松本駿は構える。山内選手は後ろから数えた方が早いぐらいだった。
©FABtroni+camera

相変わらずの混戦も昨日の疲れがあってか?追い上げのキレもない。

©FABtroni+camera

日中の日差しも次第に陰り初めてレースは厳しさを増していた。

©FABtroni+camera

山内選手は50位ぐらいでフィニッシュ。

©FABtroni+camera

僕はパックス列車を打ち砕き、ベテランの小坂選手について行くことが出来ずに19位フィニッシュとなりました。

応援ありがとうございました。次戦は東海クロス、2週間後再びここで全日本選手権となります。


各選手のレースレポートはこちらです。



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