2021年5月6日木曜日

GW突入2戦目の滋賀県朽木へ

 警戒レベルが高くなくる今。参戦をとても悩みましたが、日帰り強行軍スケジュール。前日の最前列のシード権を得られるのと前日のコンディショニングにも最適なXCCは見送ることとして、XCO決戦に集中することにした。

現地へは4時間弱とかかるが、前日にはチーム(家族が)長野に集結した。一成選手はスケートの合宿があり、連日の練習をこなしての参戦だ。当日入りのリスクとしては、睡眠時間が削られること。体内時計も狂わされることになるが、感染へのリスク軽減を考えると仕方がない。

レースの方は、前日にオンラインミーティングで発表となり、エリートは久しぶりの多い周回数の9周。前日は泥が少し多めに跳ね上がっていたが、決戦日は一部のみ。セッテイングは開幕と同じようにして、午後から始まるレースに備えた。




©SUMPU


一成選手は9番目コールで、2列目右側。スムーズに飛び出すと3名から2名での優勝接戦を展開する位置で走る展開。現地で見ていた方は興奮したに違いないだろう。Sワークスの戦闘力を見せ、彼のポテンシャルの高さを見せつける。エリート初年度とは感じさせない、そんな走りだった。中盤になってもその展開は変わらずに、2位を維持。5周目に突入すると運悪くパンクに。しかしフィード手前だったので、何とかリカバリー。ホイール交換に手こずりながらも、5位で復帰して走り出す。最終週に再びパンクとなるが、すでに予備は終了。最終走者として9位で終えた。



©SLmedia

僕、マシュンは16番目コールの3列目の左側。スタートすると10人の背中が見える位置で駆け上がる。開幕戦では悲鳴を上げて失速を余儀なくされるタイミングも、今日のメンバーならキープするどころかレースらしい展開で加速する!前半は少しづつ順位を上げ、中盤には7位まで迫る勢いでまだまだ勢いはとどまらない。フィードを過ぎ、タイミング悪いところで痛恨のパンクに・・・。ほぼ一周を回ることになり、交換ができるタイミングですでにトップが見えてきていた。6周目に入ることが出来ず、80%で終了した。

©SLmedia



次のチームの参戦は、7月3-4日の富士見です。地元ホームコースでの参戦ですので、会場やオンラインでの応援でご期待ください。

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