6月に行われたレースのレポートです。
3週間連続レースだったので、収穫が多かったです。
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日時:2019/6/16
大会名:#5 Proffix Swiss Bike Cup
開催地:Leukerbad/Switzerland
機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/F:ビーバー、R:アイコン
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT
結果
Women Elite:16位
UCIセンターから2時間。山道を登り標高1400メートルの山の上の会場だったので日帰り。前日の試走では、スタート早々約2キロの登り。下りはあまりテクニカルではなかったが根っこが多かった。
レース当日。
ゼッケンが後ろの方だから5列目スタート。
登りスタートで前にブロックされてなかなか前に出ることができなかったが、パスしてからは10番前後まで上がった。トップが見えていたけど、いい感じのペースで第2の集団がいたのでついていった。
約2キロを登りきり下りセクション。しかし、昨日とは違い濡れていて木の根っこで何回もバランスを崩した。登りで詰めた差が開いた。
2周目、またの差を縮めたが下りでミスの連発。3、4、5周目は単独になってしまい、少し前に見える選手を追う形となった。
後半になるにつれて疲れが出てラップが一気に落ちた。
16位でゴール。UCIポイント獲得。
久しぶりの晴れレースで体調がついていかず、少し脱水気味だった。登りがきつく初めて腰が痛くなった。
次のレースまで1週間なかったので、体調を整え同じことを繰り返さないようにしたい。
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日時:2019/6/22
大会名:INTERNAZIONALI D'ITALIA SERIES #5 + UCI JUNIOR SERIES XCO
開催地:La Thuile/Italy
機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/F:ビーバー、R:アイコン
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT
結果
Women Elite:13位
UCIセンターから2時間。途中モンブラン山脈の下のトンネルを通過した。標高1400メートルでスキー場で開催。コースはテクニカルコースだったので念入りにチェックした。ホテルは会場から歩いて5分のところにあり、4つ星ホテルだった。夕食は本場のボロネーゼを食べた。一皿がひとつかみの量だったので、流石に足りなくてみんなでおかわりした。
レース当日。
プレッシャーと不安が押しかかり、朝食を食べたいけど気持ち悪さが襲ってきて辛かった。アップ前に、その2つが爆発してしまいコーチに八つ当たりしてしまった。アップをしながら、頭を冷やして冷静になりレース前にコーチのところに行き謝った。コーチはそれをわかっていたのか、「楽しんできな。パックマンみたいに走ればいいよ」と言ってくれたので、自身につながり集中してレースに挑めた。
スタートは4列目。スタートループプラス4周。いつもより抑えてスタートし、最初の林道の登りでどんどん追い越す。
パックマンゲームみたいに一人ずつ捕まえて行く。大岩のラダーからの60センチのドロップオフ。
試走の時に何回もトライしようとしたが行けず、大岩はAラインドロップオフはBラインで行った。
シングルトラックを登り、A、B、Cとラインが分かれている。
Aラインがドロップオフっぽい感じでBラインが3つの中くらいの岩を一直線でいけるが、右の岩にハンドルが引っかかりやすい、Cラインは簡単。
Bラインで行ったがハンドルが引っかかってロスをした。
ここはAラインでいけた。
フィールドゾーンを通過し、シングルのアップダウン。
途中全く岩が多く登れない区間があり、そこは押して走る。
平地の林道を行き下る。
最初はいけるがコーナーのところが難しくマットにハンドルが引っかかりやすい。
ここもAラインで行くことができた。
木のバンクからのシングルの登り返し。
林道の登り、ロックガーデン。
ラインをミスしやすいので、試走で何回も練習した。
フィールドゾーンを通過し、スタートループ終了。
2周目は、平坦の芝生から登り。
パンプコースを下り、林道を登り大岩ラダーへ。
また一人捕まえた。
ジュニアのトップに抜かされる。
ドロップでけが人が出たのかBラインしか行けなくなっていた。
後半にジュニアの2番手に抜かされる。
3周目の芝生の登りで前の選手と差が一気に縮まる。
林道の登りで抜かし前の選手を追う。
この周から単独となった。
中盤でジュニアの3番手に抜かされる。
4周目の中盤でジュニアの4番手に抜かされる。
後半で5番手に抜かされる。
5周目の前半で後ろから来た選手に抜かされたが、ついていきパックで走行。
後半は足が残っていなくて離されてしまったが13位でゴールした。
毎回行けないラインがあると思い出してしまう言葉があって、たまたま今回はレース前にもその言葉が頭から離れず爆発してしまった。また、ドロップオフがいけなかった。なんども挑戦しなきゃと行動はするが、いざ目の前にするといくことができない。これじゃあ、世界戦の時と変わってないじゃないか。
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日時:2019/6/30
大会名:#6 Proffix Swiss Bike Cup
開催地:Andermatt/zSwitzerland
機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/FR:リーコンレース
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT
結果
Women Elite :12位−1lap
UCIセンターから車で3時間。山の上の会場で標高1500メートル。最近のスイスは異常気象で38度越えが当たり前。標高が上がったので涼しいが、暑さとの戦いになりそうだ。
レース当日。
スタートは5列目の右側。スタート早々右カーブからのアスファルトと砂利の登り。スタートはゆっくり行き、徐々に前を捉えていく。
一旦フラットになりロックセクション。
芝生のかなりの斜度の登り。
一旦降り、スイッチバックが連続している登りへ。最初スイッチバックでミスする人が多く何回も詰まった。
芝の降りからの木のラダーの登り返し。下りで助走をつけ一気に駆け上った。
石の角材をジャンプし、第1フィードゾーン。パンプセクションからの砂利の登り返し。
芝生のコーナーが連続する下りを下り、第2フィードゾーン。
砂利と芝生の登りを登り、下りながら川を渡る。川の後が泥になっていてタイヤがとられやすかった。
キャンバーのコーナーが連続。丸太越え3回。
砂利のフラットからの第3フィードゾーン。
アスファルトを登り、ラダーブリッジで一周。
絶対に一人で走ったら辛いコースだったので、全周回パックで走った。一周ごとに1、2人抜き順位をどんどん上げてった。
6周目の後半に、先頭のバイクが見えやばいと思ってスプリントをかけてスピードを上げたが、80%で切られてしまった。
結果は12位。
今回は、ラップがキープできていたのでそこそこいいところまで上がれるんじゃないかと思っていましたが、まさかの足切りでだった。もう少しはやく上げていればと後悔。本当に悔しかった。次のレースは2週間後のワールドカップ。成長した走りができるよう頑張ります。
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応援サポートありがとうございました。
TEAM SCOTT Rina Matsumoto
3週間連続レースだったので、収穫が多かったです。
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日時:2019/6/16
大会名:#5 Proffix Swiss Bike Cup
開催地:Leukerbad/Switzerland
機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/F:ビーバー、R:アイコン
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT
結果
Women Elite:16位
UCIセンターから2時間。山道を登り標高1400メートルの山の上の会場だったので日帰り。前日の試走では、スタート早々約2キロの登り。下りはあまりテクニカルではなかったが根っこが多かった。
レース当日。
ゼッケンが後ろの方だから5列目スタート。
登りスタートで前にブロックされてなかなか前に出ることができなかったが、パスしてからは10番前後まで上がった。トップが見えていたけど、いい感じのペースで第2の集団がいたのでついていった。
約2キロを登りきり下りセクション。しかし、昨日とは違い濡れていて木の根っこで何回もバランスを崩した。登りで詰めた差が開いた。
2周目、またの差を縮めたが下りでミスの連発。3、4、5周目は単独になってしまい、少し前に見える選手を追う形となった。
後半になるにつれて疲れが出てラップが一気に落ちた。
16位でゴール。UCIポイント獲得。
久しぶりの晴れレースで体調がついていかず、少し脱水気味だった。登りがきつく初めて腰が痛くなった。
次のレースまで1週間なかったので、体調を整え同じことを繰り返さないようにしたい。
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日時:2019/6/22
大会名:INTERNAZIONALI D'ITALIA SERIES #5 + UCI JUNIOR SERIES XCO
開催地:La Thuile/Italy
機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/F:ビーバー、R:アイコン
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT
結果
Women Elite:13位
UCIセンターから2時間。途中モンブラン山脈の下のトンネルを通過した。標高1400メートルでスキー場で開催。コースはテクニカルコースだったので念入りにチェックした。ホテルは会場から歩いて5分のところにあり、4つ星ホテルだった。夕食は本場のボロネーゼを食べた。一皿がひとつかみの量だったので、流石に足りなくてみんなでおかわりした。
レース当日。
プレッシャーと不安が押しかかり、朝食を食べたいけど気持ち悪さが襲ってきて辛かった。アップ前に、その2つが爆発してしまいコーチに八つ当たりしてしまった。アップをしながら、頭を冷やして冷静になりレース前にコーチのところに行き謝った。コーチはそれをわかっていたのか、「楽しんできな。パックマンみたいに走ればいいよ」と言ってくれたので、自身につながり集中してレースに挑めた。
スタートは4列目。スタートループプラス4周。いつもより抑えてスタートし、最初の林道の登りでどんどん追い越す。
パックマンゲームみたいに一人ずつ捕まえて行く。大岩のラダーからの60センチのドロップオフ。
試走の時に何回もトライしようとしたが行けず、大岩はAラインドロップオフはBラインで行った。
シングルトラックを登り、A、B、Cとラインが分かれている。
Aラインがドロップオフっぽい感じでBラインが3つの中くらいの岩を一直線でいけるが、右の岩にハンドルが引っかかりやすい、Cラインは簡単。
Bラインで行ったがハンドルが引っかかってロスをした。
ここはAラインでいけた。
フィールドゾーンを通過し、シングルのアップダウン。
途中全く岩が多く登れない区間があり、そこは押して走る。
平地の林道を行き下る。
最初はいけるがコーナーのところが難しくマットにハンドルが引っかかりやすい。
ここもAラインで行くことができた。
木のバンクからのシングルの登り返し。
林道の登り、ロックガーデン。
ラインをミスしやすいので、試走で何回も練習した。
フィールドゾーンを通過し、スタートループ終了。
2周目は、平坦の芝生から登り。
パンプコースを下り、林道を登り大岩ラダーへ。
また一人捕まえた。
ジュニアのトップに抜かされる。
ドロップでけが人が出たのかBラインしか行けなくなっていた。
後半にジュニアの2番手に抜かされる。
3周目の芝生の登りで前の選手と差が一気に縮まる。
林道の登りで抜かし前の選手を追う。
この周から単独となった。
中盤でジュニアの3番手に抜かされる。
4周目の中盤でジュニアの4番手に抜かされる。
後半で5番手に抜かされる。
5周目の前半で後ろから来た選手に抜かされたが、ついていきパックで走行。
後半は足が残っていなくて離されてしまったが13位でゴールした。
毎回行けないラインがあると思い出してしまう言葉があって、たまたま今回はレース前にもその言葉が頭から離れず爆発してしまった。また、ドロップオフがいけなかった。なんども挑戦しなきゃと行動はするが、いざ目の前にするといくことができない。これじゃあ、世界戦の時と変わってないじゃないか。
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日時:2019/6/30
大会名:#6 Proffix Swiss Bike Cup
開催地:Andermatt/zSwitzerland
機材
バイク:SCOTT/スケールRC900
メインコンポーネント:シマノ/XTR
ホイール:DTSWISS
ハンドル・ステム・シートポスト:タイオガ
サドル:エルゴン/SMR3 PRO
グリップ:エルゴン
サスペンション:FOX RANCING SHOX/(F)32ステップキャストファクトリー29/100mmブースト (65psl)コンプレッション-8
タイヤ:MAXXIS/FR:リーコンレース
ヘルメット:OGK KABUTO/FLAIR
シューズ:SCOTT
結果
Women Elite :12位−1lap
UCIセンターから車で3時間。山の上の会場で標高1500メートル。最近のスイスは異常気象で38度越えが当たり前。標高が上がったので涼しいが、暑さとの戦いになりそうだ。
レース当日。
スタートは5列目の右側。スタート早々右カーブからのアスファルトと砂利の登り。スタートはゆっくり行き、徐々に前を捉えていく。
一旦フラットになりロックセクション。
芝生のかなりの斜度の登り。
一旦降り、スイッチバックが連続している登りへ。最初スイッチバックでミスする人が多く何回も詰まった。
芝の降りからの木のラダーの登り返し。下りで助走をつけ一気に駆け上った。
石の角材をジャンプし、第1フィードゾーン。パンプセクションからの砂利の登り返し。
芝生のコーナーが連続する下りを下り、第2フィードゾーン。
砂利と芝生の登りを登り、下りながら川を渡る。川の後が泥になっていてタイヤがとられやすかった。
キャンバーのコーナーが連続。丸太越え3回。
砂利のフラットからの第3フィードゾーン。
アスファルトを登り、ラダーブリッジで一周。
絶対に一人で走ったら辛いコースだったので、全周回パックで走った。一周ごとに1、2人抜き順位をどんどん上げてった。
6周目の後半に、先頭のバイクが見えやばいと思ってスプリントをかけてスピードを上げたが、80%で切られてしまった。
結果は12位。
今回は、ラップがキープできていたのでそこそこいいところまで上がれるんじゃないかと思っていましたが、まさかの足切りでだった。もう少しはやく上げていればと後悔。本当に悔しかった。次のレースは2週間後のワールドカップ。成長した走りができるよう頑張ります。
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応援サポートありがとうございました。
TEAM SCOTT Rina Matsumoto
3週間連続レースだったので、良かったところや課題を多く見つけることができました。
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