全日本選手権が終了いたしました。
シクロクロスの日本一決定戦は、前日から一転の銀世界。チーム・スコットからは2名出走。
トップバッターは松本璃奈選手が女子エリート出走です。周囲の予想も候補者として3名の中に入り、念入りな試走も順調に。外でアップすることが困難なので、3本ローラーと固定の両方を使ってアップ。合間にはランニングも入れて入念にしていました。
スタートから積極的に冷静に展開し、30秒のリードで3周レースを2位の今井選手に2分リードして圧勝する事ができました。途中激励も一部の卑劣な監督からは罵声もあったそうですが、それを跳ね除ける気持ちが彼女に更に火ををつけたようです。
これをステップに海外への挑戦が始まります。次の週末は宇都宮へとUCIポイントの獲得と世界選手権を見据えたスタート順位の為に参戦です。
Photo by BOSS Y.Takagi
サンスポドットコムさんより
長野県の自転車総合サイト:http://cyclingnagano.com/alljapancx2018-matsumoto/
スポエンサイクル:https://cycle.spoen.jp/news/38634
Photo by BOSS Y.Takagi
そして、男子エリートからは僕、松本駿が出走しました。試走は前日のみで変な感触を触れたくないために当日はローラーのみでアップ。コース状況は泥つまりとグリップ優先で、タイヤをMUDに。得意の悪天候な雪路面に期待を胸にスタートは2列めよりスタート。
ペダルにハマらず苦戦しながらも、ランと乗る事を繰り返してあくまでもスピード最優先に。15位から中盤から一桁に追い上げて9位に。シングルリザルトを刻んだ。
Photo by BOSS Y.Takagi
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チーム・スコットへの沢山の応援に励まされ走る事ができました。また、現地でおあいしましょう。翌週の宇都宮へと参戦します。
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