2018年5月7日月曜日

開幕戦とアジア戦終了しました

こんにちは。マシュンです。
いよいよ始まった国内戦の開幕ですが、滋賀県朽木スキー場にての開催。前日は雨でコースのあちこちが滑るので状況を掴みづらい中で試走でした。当日は朝から晴れて、風も強くてみるみる乾いています。


スコットからは2名の出走となりました。
トップバッターは、松本一成選手がユース男子に出走。スタートを少し抑えめに走り出したようですが、それでもスタートからトップに繰り出すと5秒差から15秒前後を保ちつつレースを展開していました。2周目には2位の中島が2すぐ後ろで逆転されそうな形でしたが、後半からは徐々にスパートして引き離してゴール。前回の菖蒲谷大会よりも周回数が多くなったことで今後の課題を見つけやすくなった大会となりました。パーフェクトシーズンを目標に掲げ、まずは第一歩を踏み出しました。

松本一成選手レポートはコチラ

©satoru kuchiki
また、僕、松本駿は会場入りから例年にない調子の良さは確信していました。あくまでもデータ理論ですが、例年にない数値とフォームの改善がベストに向いている事が理由。しかし、総レースは甘くなく、数日前から変速が接触不良であることは確認していたものの、スタート前になるに連れてプッツリとストライキ。スタート位置でギア比は設定していたので、加速とともに空振りのシフターノッチオンで走り出して、第1シングルまでにはその状態のまま2位まで走れてことは、大きな自信となります!シングルスピード状態で解決策が思い浮かばず、3周も過ごしてしまいました。その道中も流石に押しになったり、蛇行して走っていたりと無茶苦茶な走り。ピットでバッテリー対処して、再スタート。快進撃の走りでしたが、再スタート時間が遅かった事が悔やまれる残り1周を残してレースは終了。21位となりました。


©Hiroyuki Nakagawa

そして、もう一名の松本璃奈選手は今回はフィリピンで行われたアジア選手権に日本代表として選出されての正式な海外への挑戦となりました。現地からの連絡は、便利になっただけのことはある携帯とポケットWi-Fiでの文明の力を使ってやり取り。日本でしか通用しない時間のルーズさに戸惑いながらも、体調管理やタイヤ選択についてやり取りがありました。

出走は現地監督からも写真がきておりました。
元気な姿とは裏腹に、1周目に落車して足を右足を強打。痛みと暑さとの戦いに泣きながらの走行だったそうで、それでも最終完走の5位。怪我の具合ではしばらく安静にしていなくてはならないほど歩行の際に痛みがあるそうです。

引き続き今週末は愛媛県八幡浜となります。
現地での応援よろしくお願いいたします。




チーム・スコット
松本駿

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