CJ-1富士見まで続いた悪循環にひとつ区切りをつけることができた今回のCJ-1一里野。
CJ-1富士見からの2週間で取り組んだことが身を結んだ結果が今回の11位に繋がった。
© 佐野光宏様
順位 男子エリート 11位 完走
期日:2017/06/11 場所:一里野温泉スキー場/石川県白山市
天候:晴れ 気温24度 コース状況:ウェット
使用機材
期日:2017/06/11 場所:一里野温泉スキー場/石川県白山市
天候:晴れ 気温24度 コース状況:ウェット
使用機材
ハンドル・ステム・サドル・シートポスト syncros(シンクロス)
グリップ ERGON(エルゴン) GE1
ドライブトレイン SHIMANO XTR
ホイール SHIMANO XTR
補給アイテム/グリコパワープロダクション
順位 エリート男子 11位
レース前2週間はとにかく身体の回復を意識してトレーニングと日常を過ごした。腰痛の違和感が抜けるまでは強度の高いトレーニングは行わず体幹強化とラン、回復走をこなして自転車以外の運動で身体をほぐした。回復して強度に耐えられるようになってきたのがレース週の始めころ。そこからは無理せずできる範囲で追い込み練習を行ってXCO・XCTTので2dayレースにテンポを合わせた。
フレームは今までのハードテイルからフルサスSPARK700RCへと変更。よりライディングの可能性を引き出すことができる最強の武器として心強い味方になってくれる。
フレームは今までのハードテイルからフルサスSPARK700RCへと変更。よりライディングの可能性を引き出すことができる最強の武器として心強い味方になってくれる。
土曜日 XCTT(タイムトライアル)
会場入りは土曜日。到着して受付・設営を終えたらすぐにウォーミングアップを始めて試走なしの一発勝負XCTTと慌ただしい流れ。天候は雨が降ったり止んだりと不安定で路面はすでに濡れている状態、コースはショートカットコースでテクニカル要素はあまりないものの試走できていないので未知な部分が多い。マッドタイヤを装備して様子をみる。DHI同様にスタートは一人ずつ1分おきに出走。自分の番となり合図とともに走り出してゲレンデを一気に登っていく。翌日のためにコースをよく見ながら走っていく。所々でリズムをつかめず落車や減速をして順位は表彰圏外だったがXCOのイメージは固めることができた。
レース後は雨の中レースコースの試走を行い当日の想定をしたライン・スピードでよりイメージを固めた。宿に戻った後は翌日に向けてバイク整備を行って翌日に備えた。
・日曜日(XCO)
レースはスタートループ+フルコース6周回
天候は晴れ、風もあるため男子エリートの出走時間にはウェットの路面も乾き始めていた。タイヤをマッドタイヤからオールラウンドに使えるIRC MYTHOSXC TUBELESS READYタイヤへ変更、エア圧はタイヤ・サス共にあげて固めに設定。ウォーミングアップはローラー台で単調に足を回す。前日にXCTTに出場した影響で体が良く動く。招集が始まりスタートラインに並ぶ。3列目で周りにもライダーがいるが前回の失敗があったため気を張って号砲を待つ。
号砲が鳴りスタート。1周目のスタートループで無駄踏みしないように心がけて走る。フルコース1周目からは前後の選手と向つ抜かれつの展開だが毎周回同じ場所で転倒。後続の選手に追いつかれてそこからパックで走る。パックには駿さんがいたためまるで普段のトレーニングのような感覚になった。お互いペースと順位を上げながらフルコース3周目で順位は6~7位あたり。しかしオーバーペースになってしまいパックから離脱、腰痛の兆しを感じ始めペースが落ち始めた。その後は徐々に順位を落として11位でゴール。
全日本選手権までの限りある時間の中でできることはいくつもある。必要なことをひとつずつ身につけてベストな走りをできるように努めていきます。
今回もたくさんの支援応援のチカラが僕を前に進めてくれました。本当にありがとうございました。これからも応援宜しくお願い致します。
今回もたくさんの支援応援のチカラが僕を前に進めてくれました。本当にありがとうございました。これからも応援宜しくお願い致します。
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