2024年6月10日月曜日

石川県白山市一里野大会参戦











一里野の大会参戦してまいりました!
DAY1
ショートトラックが開催。エントリー上位25名が出走できるレースで、松本一成選手と松本駿選手の2名が出走。夕方に行われるレースで注目されるレース。
松本一成選手は、スタート最前列で控えめに3番手で展開を繰り広げる。4人で牽制しながら進み、一度先頭を引いてトップに出るも3人から離脱。ラスト2周で再び盛り返して3位争いをしたが、アタックが決まらず4位。翌日のレースも最前列を確保した。
松本駿選手は、最後尾スタートからで前とスペースを持ってペダルキャッチも確実なものにする。コンディションが優れずに20位ぐらいまで出るも、再び最後尾に下がる始末。明日に向けての足慣らしとしてはしっかりと追い込み明日に備えた。
DAY2
午後スタートだったがそれまでにサッと雨が降り、フェイント的にコンディションが変わるかと思わせたが変化なくスタートを迎えた。
松本一成選手は、スタートから好調な足取りで一車身飛び出し得意のロケットスタートで飛び出す。3、4番手で展開。澤田選手と優勝決戦となり一騎打ちに!前に出る箇所で積極的にお互いに譲れない争いを展開していた。5周目に運が舞い降り、スローパンクでその場は終了。ピットで交換復帰して、3位。再び踏み出し前を追い、ここでラスト2周で2位となり一気にペースも上がって行った。ラスト周回勝負は決まりかけていたが、気を抜いたその時に再びバースト。気持ちも折れてしまい、完全に戦意が打ち砕かれる。5位まで下がってしまい、フィードで交換してそのまま持ち堪えてゴールした。
そして、松本駿選手は、3列目スタート。昨日の走りはリセットされ、周囲に埋もれる事なく進む。前半は前後しながらも25前後を進む。スタートから2周くらいこそハイペースに悲鳴をあげそうだったが、呼吸もムービングロックとドロップラダーではパンクのリスク回避を気にしながら自分のリズムで行くように冷静を保ちつつ、後半で踏んでゆく。同じペースの選手を見つけては踏ん張りパスしてゆく。周回遅れのカウントもまだいけそうだが、5周目を入る時のゲレンデ上部でトップが迫ってきているのが見えてラストカウントダウン。再びギアを上げて踏ん張り16位まで見えている。最後のカッとされるまで踏ん張るも数人抜けて18位でレースは終了となった。
松本一成選手のコメント::アジア戦が終わったあたりから、八幡浜の前半戦のみの成果が今回は持続できる事ができた。この調子で、ロード全日本では上位で走れるように。MTB全日本XCOではU23とショートトラックでは優勝をしたいです。応援よろしくお願いします。
松本駿選手のコメント:コースのリズム変化とそれに合わせた高負荷で走る事ができるようになってきた。全日本に向けて、わずかながらでもできる課題を克服して、地元での開催に弾みを付けたい。応援引き続きお願いします。
次回は、7月6-7日に地元ホームコースの富士見パノラマにて全日本選手権となります!
チーム一丸となり、チャンピオンジャージ獲得を狙い走りますので、会場へ足を運びになり応援よろしくお願いします!
昨年好評だった、応援グッツの予約販売も予定しております!
追って、お知らせいたしますのでお楽しみに!